国立国会図書館でインターネット公開されているファイルをダウンロードして、和紙のプリンター用紙を購入し印字しました。製本もちゃんと和綴じであります。
大きさは約80mm×120mmで実物を手にしてみるとその小ささに驚きます。
これが明治19年当時で価格1銭!!!
こんなにきれいなのに。それにこの編輯兼出版人綱島亀吉シリーズはさらに、
パノラマ状に広がるのです。まるで歌舞伎の舞台を見ているみたい。
それでも定価は1銭とは。出版人と絵師・彫師・摺師にちゃんと支払われているのか心配になりますし、紙代だってどうなっているのでしょう。
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