Amazonで途中まで手続きをすすめて、送料が900円ごえになるとわかってやめました。アリババに出品している中国の会社がAmazonに出品しているだけのようです。
で、結局いつものヨドバシで¥1100のものを購入。まぁこれでも十分に安い。
昨日注文して本日届きます。送料無料。こんなふうな買い物がいつまで続くんだか。これからの時代、もうそろそろ無理だとおもいます。
Amazonで途中まで手続きをすすめて、送料が900円ごえになるとわかってやめました。アリババに出品している中国の会社がAmazonに出品しているだけのようです。
で、結局いつものヨドバシで¥1100のものを購入。まぁこれでも十分に安い。
昨日注文して本日届きます。送料無料。こんなふうな買い物がいつまで続くんだか。これからの時代、もうそろそろ無理だとおもいます。
デジタルノギスをデジタルキャリパーに改造して、十分実用に使えることがわかりました。この小さな部品を付けたり外したりするのはそれほど面倒ではないのですが、ノギスじたいの使用頻度がとても高いため、不自由することが目に見えています。
ネットでデジタルノギスの値段を調べてみたら、そこそこのものは5千円前後から1万円程度とおもっていたら、なんと千円前後からそれ以下のものもあるとわかりびっくり仰天!!!
この値段なら安かろう悪かろうの銭失いになってもよい。ネジ穴もためらいなく開けて専用のものに改造できます。
アリババが一番安のですが送料が割高なのと届くのに時間がかかります。やはりAmazonになってしまう。適当なものを選んでポチしました。
改造というほどのことはないのですけど、このようなオプションをシンワさんもミツトヨさんも発売してくれたらとおもいました。
またはノギスのアゴ部分に
①挟む面にM2ぐらいのネジを切った穴。or
②両アゴの面のほうにM3くらいのネジを切った穴。
を入れておいてくれたら、使う人の都合でキャリパー部分を取り付けることができます。
で、ジジイの目的は小さなスプーンの凹みの厚さを測ることができれば良いので、こんな子どもだましのものデジタルノギスに付け加えました。
ノギスの両アゴの金属部分は厚さが3mmなので木片にその大きさでホゾ穴をあけ、竹ひごをさしただけといういたって簡単なもの。
欅のスプーンで透けるぐらいに薄く削りすぎてしまった部分の厚さを測ると、
0.24mmとでました。何度繰り返しても同じです。
今まで作ったスプーンを何本か測定してみると、ちょうどよい厚さは2mm前後から3mm弱がよさそうです。
3mmをこえると厚く感じてしまいます。指先でその感覚を覚えるのが一番ですけど、測定を繰り返して覚えていくのが一番でしょう。
デジタルキャリパーをネットでみるとたいていは1万円超え。ジジイのこれならほぼただ。そしてもっとおおきなお椀やお皿で使うのであれば、ノギスのアゴをちょうど竹馬の足を乗せる部分のように長めの部材を付けるようにすればできるはずであります。
特許がとれそう・・・
スプーンの凹みをルーターであっという間に仕上げてしまうことはできるのですが、おこげができてしまって、それをとるのが大変です。スクレーパーやスクイのみでコツコツやるしかありません。
で、バンドソーで輪郭を決めます。
そして、スプーン全体の概形を整えるために、ベルトサンダーで削っていきます。
それまでは木工ヤスリなどで削ってました。というかいまでも使ってますが。
くぼみの部分の厚さを測りたいのですが、キャリパーは持ってません。
デジタルノギスにちょっと手を加えて、デジタルキャリパーもどきを作ってみることにしました。
まず凹みをルーターでササッと彫ります。深さは9mmくらいだし凹みの大きさも小さいので手で彫ったほうが簡単かもしれません。いずれにしろまずは1本彫ってみます。
いつもながらの、治具に取り付けて、さらにスプーンの両側に切り出した端材をちょっと加工してしっかり固定できるようにします。
準備は大変ですけど、ルーターで削る時間は2,3秒。だいたいおもっていたとおりに掘れたのでOKです。
で、他のものも、平べったいスプーンのような曲がり具合に2つに切り分けます。
これが板から型取りして切り出した最初のもの。
これをふたつに切り分けて、下の部分が先程ルーター加工したもので、これが目的のスプーンです。
上半分の、切り出したいらない方を見ていたら、根っからの貧乏根性で、これもスプーンにできるとおもって、さらにこれをそれらしく切り出すと、なんとかスプーンなりそうです。
端材の有効活用です。というか根っからのケチ。
U型に反って、さらにそれがねじれてしまった楓の板は削りものなどスプーンぐらいにしか使えませんので、この板を使います。スプーンの型を切り抜くときも板がねじれているので、気を使います。
こんな具合に墨線をして
なんとか17本とりました。
こんなにたくさんとれるとはおもってなかったけど、しかし捨てる部分がどうみても半分以上あります。もっとか・・・
このあと、スプーンの凹みを彫って、柄の部分を削って、さらに先端を丸く削ります。
平べったいスプーンとほとんど同じ形で、カレースプーンのつもりで10年前くらいに欅で制作したものをずっと使ってきました。欅は銀杏の匂いにややにていて鼻につきますが、カレーの匂いがしみてきてあまり気にならなくなってきてます。
これを楓で制作します。木取りをなるべく無駄の出ないように考えているのですが、なかなかやっかい・・・
欅のスプーンのほうは無塗装ですけど、どこにも黒ずみ等が出ていません。しかし楓のスプーンはどのスプーンもほとんどといってよいくらい柄の末端から黒ずんできてしまうのです。柄の小口周りだけ塗装したり、他の工夫もしたのですけどやはり使っているうちに水分を吸収する箇所から黒ずみ等が出てしまっています。漆塗りをしてもよいのですけど、道具を揃えたり準備がそれなりにかかります。
そこでガラス塗料といわれるナノクリスタハードクリアを試してみようとおもった次第です。
この結果がわかるのはしばらくあとになります。
ベルトサンダーを使ったのは結局、バンドソーの刃の跡をとるのと、全体のなめらかな形を出すのに使っただけで、やはり仕上げは鉋でやることになってしまいました。
ペーパー掛けだけで仕上げることは番手を細かくしていってできますけど、このへんは気分の問題になりそう。
部屋の整理整頓掃除も一段落したので、計画通り楓でスプーンを制作します。今まで作ってきたものはほぼ鉋で仕上げたものでしたが、今回はベルトサンダーでバンドソーの跡をとってみる予定です。とりあえず20本程度つくります。あと、塗装も今まではしないものがほとんでしたが、今回はガラス塗料といわれるナノクリスタハードクリアを清水の舞台から飛び降りて購入しましたのでそれで仕上げます。
厚さ約24mm楓板からスプーンの長さ分約24cmを切り取ります。
型にあわせて無駄がなるべく少なくなるように墨ずけします。もう数百本作っているのでギリギリをねらいます。
バンドソーで切り出しました。ブレードは6mmにかえてからとおもいましたけど10mmで大丈夫でした。無駄がほとんどなくてなかなか効率的にとれました。
本数分の型取りはめんどくさそうにおもえますけど、それほど大変ではない。
これも10mmのブレードのままカット。
一日ねかせます。
前回のブログで合体するときひとつを底を抜かなくてはと記しましたが、そうしなくても頭と頭を合わせるという方法もありました。どちらにしても合わせる部分をしっかり空気漏れしないようにするためにはベルトが必要です。
しかしジジイの使っているホンダの20Lのペール缶にあうベルトがネットで調べてもわかりません。
自作するのが急がば回れでしょけど、どうしたものかと思案中・・・
木工部屋の整理整頓しながら息抜きに集塵機の吸込口をちょっと改良した。
同じものを2連結していて、画面の左端にみえていますが、大きいカスがはいらなくなっているような気がします。
次の改良は、ずっとあたためている構想なのですけど、2連結しているのを、縦に重ねて細長くしてサイクロンらしくしようかと、そのためにはペール缶ひとつの底を抜かなくてはいけなくて、効果がなく失敗したら、捨てるしかありません。なんとなく気がひけるんです・・・
木工部屋で台を作って居間へゴロゴロ転がし、自動カンナをのせて固定し、再びゴロゴロ木工部屋へ移動しました。
使うときは工作台をたてて(画面の左端に写っています)、
いちおうガラス窓が万が一とんできた木っ端で割れぬよう防いで、台の足元はキャスターにストッパーは付いていませんので、楔を動かないくらいに打ち込みほんの僅か持ち上げて固定します。
そして、使用後はここにこのように収まるように、
この部屋の整理整頓&整理棚制作を1週間ほどしてきたわけであります。計画通りに収まり気分よし。
画面の左端にこの自動カンナの入っていた段ボール箱が写ってますが、削りカスをこの箱に入るよう試しに使ってみようおもっています。集塵カバーはありますけど幅広の板ではすぐに集塵箱がいっぱいになってしまうのでそのときはこのダンボール箱の方法をとおもっている次第。
そして、使わないときはこんなふうに、
上からすっぽりかぶせれば、汚れることもなくなります。
使うときはこの逆をしなければなりませんが、年がら年中使うわけではないので、それほど大変ではありません。
めでたく計画通りに収まってめでたしめでたし♪
機械の重さは27kgだそう、なんとか持ち運びできるのですが、もうジジイですのでいつまでそんなことができるかわかりません。なので台を作ります。
ネットのマキタのHPにこの機械の取説はありますが、ネジ穴位置の寸法は記されていません。しかし現物の取説には「10mmの穴のサイズで249mm×385mm」と記されていて大助かりであります。というか最初からのせておくべき事柄です。
しかしこの機械は持ち運びができるように、実にコンパクトに設計されていて、この10mmのボルトの穴がなかなか厄介なのです。
結論。19mm厚の板で固定すると、長さ70mmのボルトがピッタシというかこれしか入りません。
機械自体のボルトを通す厚み(高さ)が40mmですので下板を足した長さプラス、ナットの高さがボルトの長さになります。
さらにこの70mmのボルトも下から入れないとはいりません。
本体がオーバーハングしているためです。両サイドのカバーを外せば上から通すことはできますが、いちいちわすらわしい。ですので下から通して上でナットという形になりました。
老婆心ながら、台の大きさを決めるのにそれぞれの作業場の都合がありましょうが、ジジイは梱包されてきた段ボール箱内の上下のダンボールカバーの大きさで決めました。もうひとつ、この下板に取り付けたまま床などに直接置くとボルトの頭が出ているので、床などにしっかりと傷をつけますので、なにかをかませてから置くようにします。ご注意を!
あとは、これを台にのせて固定すればよいだけとなりました。
本日はこの作業をおこないます。
こういうクランプがあることは知っていましたが、名前は知りませんでした。
いつも工具類を買っているところには同タイプの適当なものがなく、あってもとても高価で手が出ません。
しかたなくAmazonから購入です。
簡易包装はよいのですけど、ダンボール箱の開くところがテープで止められてなく簡単に開けることができる状態で輸送されてきました。よく重みで開かなかったなと感心であります。
普通の材を上下からアゴで挟んで締め付ける構造のものは、下顎を動かすための金属棒が伸びているので、挟んだ材を加工するときにその金属棒がぶつかって邪魔になるときがあります。
このフェイスクランプだとハサミと同じ構造なので、材を挟んだ方向と同じ方向に締めるところがあるので加工するときに邪魔にならないのです。
普段は普通のアゴタイプクランプでことたりていますので、特別な加工のときのために2本購入しました。
昨年地植えしなかったバジルを居間で越冬させています。もう瀕死だとおもっていたら
今朝、花がふたつ咲いているのに気づきました。桜に負けじと張り切ったか。
温室で育てれば普通に大きくなり葉の収穫もできるのでしょうけど、居間は夜は15℃くらいなのでバジルには辛い環境です。
そんな中でもなんとか年を越し、春まで生き延びてきました。
5月連休前になったら地植えしてみようとおもっています。
今朝の写真です。
ちょうど真ん中の枝先に、下弦の月がかかっています。
昨日中にすでに満開になっていました。
花見はジジだけだとおもいきや、先客がいまして、すぐそばの草むらに最初ゴミ袋かとみまがう顔見知りの野良猫が日向ぼっこ花見をしておりました。
カメラを向けても逃げないので、体調がすぐれなかったのかもしれません。
昨日昼前にお向かいさん宅の桜が咲いていました。この近辺では一番早く咲きます。
お昼になってしまい逆光気味で映りが悪いけど、たしかに咲いています。
2年前2021年3月15日の写真を見てみると、
ほぼ満開で、今年は早いかなとおもいましたが
そうでもなかったようです。
昨日の昼食はスパゲッティにのらぼう菜のサラダ。目の前の花見に赤ワインがちょうどあったのに、飲めばよかったとしばらくしてからおもいました・・・
昨日雨降るなか、HCへでかけ棚制作のための1×4材6Fを6本購入しました。ツーバイフォー材は当たり外れが大きく、なかには切削をしたとたんにひねりが出始めるものもあり、選別は見かけがよくても、その後どうなるかはわかりません。
昨日の1×4材6Fのロットはどれも良材のようです。この画像の左端の年輪を大雑把に数えてみると70以上ありそうです。
なので製材する前はプラス10前後加えて樹齢が80年以上ということになりそうです。
ツーバイフォー材は樹齢60年前後のものを伐採していますから、昨日の材は良材の部類に入りそうです。
何本か買いだめしておこうかなとおもいつつ、だからこうして木工部屋の整理整頓をしなくてはならなくなるんだなとおもうのでありました。
とうとう買ってしまいました。
木工の大型工作機械は近所の材木屋さんで格安の料金で都度使用していて、便利にしていたのですがここの材木屋さんが閉店してからは、大変に困りました。何しろ自分の機械のように使っていたのですから。ここ数年は家を建ててもらった大工さんの作業場でもっぱらプレーナーを使わせてもらっていました。
先日電気カンナを改造してプレーナー替わりにしたばかりですが、やはり手元にそこそこのプレーナーがないと、木工作業を先にすすめることができません。
ネットでどれにしようかいくつかにしぼっていたものの、置く場所をどうしようと悩みつつ、さらにネットをのぞくこと数日、マキタの購入したプレーナーが今月中に1,2割値上がりするとでていて、実際Amazonでは8万円前半だったのが次の日には10万円を超えていました。こりゃーいかん、ということで、置き場所は後で考えることにして、買ってしまった次第であります。
置き場所確保のついでに、木工作業部屋(6畳)の整理をすることに、というかしなければならなくなって、これはこれで良い機会と整理整頓し始めました。
端材整理の棚を作ればなんとかなるめどがついて、本日そのための材料をHCに買い出しにいきます。
ローズマリーの紫の花。
多肉植物の花は今頃咲くんだっっけ?ちょっと不気味な白い花。
ふきはすっかり顔を出してお目見え中。
月桂樹の花芽。順調に伸びて今では4mくらいあります。
ブルーベリーはあと少しで開花だけど、ピンぼけでした。
ヒマラヤユキノシタというらしい。毎年小粒なきれいな桜のような色で咲きます。
あぁ、もうじきすぐに草刈りの季節がやってくる。3万円前後でお掃除ロボみたいのはないものだろうかと毎年さがすんだけど、うん十万円のものは販売していてもお手頃なものはないんだなぁ・・・
このベルトサンダーはスタンドにたてるようにも作られている(オプションで販売しています)ようで、それほどの手間もなく現物合わせで組み立てます。
しかし、けっこうな重量があるので、頑丈に固定しなければ危険です。
前部はコの字型の枠を作って、上から木片で押さえつけます。
後部はやはり細長いコの字型枠で挟み込み、持ち手の後部に丸棒で押さえつけました。
台は必要になったら簡単に作れますので、それは加工作業してその都度工程に合わせて作る予定。
簡単に取り付け取り外しができて、しっかり固定するというのは簡単そうで意外と難しいものでありました。
早速試運転してみると、快適そのもの。もっとはやくに作っておくべきものでありました。
桟枠を接着して、本体と蓋をあわせるときは、さてうまくいくかどうかと楽しみなところであります。今回は調整することなくそのままで理想的なおさまりとなりました。
この蓋の重みだけですぅ~っと入っていくのは本当に気持ちの良いもの、何度か繰り返してしまいます。
結局、これだけの桐材から
大1中2小1の4箱ができました。残りの材はほんの少しとなり、無駄がほとんど出なかったのはこれまためでたいことでありました。
いままで枠とか桟枠などと勝手に名付けていましたが、気になって調べました。「立ち上がり」とか「ヤロウ」というのだそうです。お恥ずかしい。
このクランプ、たしか30年以上前にオフコで買ったものだったようにおもいます。その頃から本格的にはじめました。クランプの使用頻度はもしかしたら切削道具より多いかもしれません。このクランプの下の方にバーがあると、締めてもゆるゆると動いてしまうようになって、試しにとダイヤモンドヤスリで溝をなぞって削ってみました。
端材のある部分がヤスリで削ったafterで右端の部分のbeforeの部分と比べるとけっこう削っているのがわかります。このクランプを修理するといってもこの溝の部分と、下あごのところについている爪の2箇所しかなく、手っ取り早く修理ができるのは構造上、溝の部分だけです。
結果、ずるずる動いてしまうこともなくなりしっかりクランプできるようになりました。
めでたしめでたし。
側板ができたので、現物合わせで切ります。耳のところに虫食いの丸い穴が開いていましたが
あらららら〜
深くてこんなに大きな虫食い跡がありました。
しばし悩んで、穴埋めを、
小さな丸太船の底みたい、
一日しっかり圧着してから、ならしました。
そしてめでたく上下の蓋をしてクランプ固め。
今回はクランプのあたるところすべてに当板を入れました。
次はペーパーがけしたあと、真っ二つにします。