改造というほどのことはないのですけど、このようなオプションをシンワさんもミツトヨさんも発売してくれたらとおもいました。
またはノギスのアゴ部分に
①挟む面にM2ぐらいのネジを切った穴。or
②両アゴの面のほうにM3くらいのネジを切った穴。
を入れておいてくれたら、使う人の都合でキャリパー部分を取り付けることができます。
で、ジジイの目的は小さなスプーンの凹みの厚さを測ることができれば良いので、こんな子どもだましのものデジタルノギスに付け加えました。
ノギスの両アゴの金属部分は厚さが3mmなので木片にその大きさでホゾ穴をあけ、竹ひごをさしただけといういたって簡単なもの。
欅のスプーンで透けるぐらいに薄く削りすぎてしまった部分の厚さを測ると、
0.24mmとでました。何度繰り返しても同じです。
今まで作ったスプーンを何本か測定してみると、ちょうどよい厚さは2mm前後から3mm弱がよさそうです。
3mmをこえると厚く感じてしまいます。指先でその感覚を覚えるのが一番ですけど、測定を繰り返して覚えていくのが一番でしょう。
デジタルキャリパーをネットでみるとたいていは1万円超え。ジジイのこれならほぼただ。そしてもっとおおきなお椀やお皿で使うのであれば、ノギスのアゴをちょうど竹馬の足を乗せる部分のように長めの部材を付けるようにすればできるはずであります。
特許がとれそう・・・
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