桐箱制作真っ二つのあとは

　ふたつにわかれた接合面をピッタリにします。

　今回は切断が大変にうまくいったのでそれほど時間がかかりませんでしたが、それでもこの工程は必ずしなければなりません。

　蓋と本体の枠（桟）を蓋の方に接着します。こちらのほうが浅いので材料の節約のため。

　蓋の深さが浅いためクランプがかかりません。内側から突っ張り棒を入れるという、これも古典的な方法です。

　このあとは、きちんと閉まるように枠側面の調整です。