「丸鋸スライドレール治具2」をUPしたのが4月15日でした。約一週間ああでもないこうでもないと、差し金やノギスなどで精度を求め試行錯誤を少しずつしてきました。
まずは、試行錯誤したので、台の鋸目(これを基準にガイドを取り付けるので)を埋木して消します。
丸鋸自体の垂直は調整済みですが、アルミ台や橋脚が垂直になっているかを確かめなければなりませんので、画像のように適当な板をかまして、下の台に鋸目がつかないようにします。
そして、この薄板の鋸目で、アルミ台や橋脚の垂直や直角の具合を調べると(基準はこの台の右側)、全く問題はありませんでした(ということは、丸鋸の調整に問題があったということになります)。
なので、薄板をはずして、台に鋸目を入れます。
この鋸目を基準にして、ガイドを固定し、後ろの橋脚にもガイドを入れます。前後のガイドの鋸目で加工材料の墨線をあわせますので(のちほど詳しく説明します)、必要な作業です。
とりあえずは、これで正確な治具が出来上がりました。
次回は、丸鋸の直角度の微調整のはなしとなります。
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