アルミレールをのせている台(橋脚)とは別に、それぞれの内側にガイドの板を設置しています。前のガイドはもちろん丸鋸ののこ目と直角が出ています。
小さな切削材の墨線を鋸目にあわせるには、
①ガイドの切れ目の左側の線にあわせる。
②前後のガイドの切れ目(幅1.5mm)に60cmの定規が入るので、定規の左側の面とあわせる。
③前後のガイドの切れ目に糸(墨つぼの墨糸と同じ仕組み)を張って、あわせる。
②、③の方法ならば、前のガイドに頼らなくても、中央付近で切削することができます。
しかしながら、こういった治具は使っているうちに狂ってくるもので、細かな微調整をしながら使用するものですから、微調整ができるように組み立てるということも考えてつくらないといけません。
さて、いずれにしろ、これで小さなものも安全に丸鋸で切れるようになりました。いろいろ使ってゆくことにしましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿