2016年2月24日水曜日

新山詩織 春なのに を聴く

 いつも就寝するときにはFMラジオをつける。
半分聞きながら、半分眠りについてゆく。
よくしたもので、ラジオのOFFは自然と手が伸びてしているのだろう、消し忘れはほとんどない。

 昨晩火曜日は新山詩織さんの正味10分位のコーナーがある日で、月末火曜日は弾き語りの日になっている。
何を歌おうかと思っていたら、母親がこれがいいんじゃないということで「春なのに」にしたとのこと。

 低めから入る歌い出し
ビロードのような、いぶし銀のような息づかいが語るように歌ってゆく
脳みそのひだに染み入る
繰り返す 春なのに のところ
せつなく悲しいんだけれど、明るい兆しが射し込んでいる
明るい悲しさなんだけれど、希望がある
眠りながらまぶたを閉じていたんだけど
そのまぶたの下に、うっすらもう一つのまぶたができた
よかったなぁ





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