運転される方の状況に応じてこのシステムの設定をすれば良いわけですが、私は一人で運転することが多く、一番の不安材料はやはり何らかの事故などで外から救出されるハードルを高くすることはないだろうということ。ふたつ目は、2年近く乗っても、扱い慣れることができなかったこと。私とは異なる状況で運転していて、このシステムがあってよかったぁ、助かったと思われる方もたくさんいるとおもいます。
「ブレーキペダルを踏ん でセレクトレバー を P にすると、自動的 に解錠する設定です」と取説にはあり、安全対策のためにはこれが一番です。
しかしながら例えば、日常的に人を駅前やお店の前まで送ったりするとき、止まってからパーキングは引くが、シフトレバーをPレンジには習慣的に入れてないのです。私が安全運転をしてないことがバレてしまいますが、Pに入れないために、同乗者は降りようとドアノブに手をかけるとアレッて大抵の人はあわててしまいます。運転手の私も「あっそうだ、ロック解除しなくちゃ」とそのときに気づくことがほとんどなのです。
人を降ろして、すぐに発車するという場面ではPレンジに入れないのです、わたしはですが。
人を降ろしてその方の荷物も下ろす時などはキチンと停めてPに入れるなり、エンジンを停めます。そのようなときは自動的にドアロックが解除されますから、工場出荷設定で困りません。
でもって、説明書を見ながら解除したのですが「パワーモードの切り換えかた」で悩んでしましました。
よくわからないながら、とにかくやってみようとおもって試みたら一度で解除できました。
「オートドアロックのカスタマイズ操作」この操作自体は問題ありません。この作業の6番目の「20秒以内にアクセサリーモードにする」のアクセサリーモードで悩んでしまったのです。
ボタン型のエンジンSTART/STOP形式の車が初めてで不慣れなの(と頭の悪さ)も原因です。
カスタマイズ操作手順3. 4.の通り ONモードで P の状態で、設定を有効にするためにはアクセサリーモードにしなければなりません。ONモードの状態で一度押すと OFFモード になり、もう一回押すとアクセサリーモードになります。
しかし途中 OFFモード を通過するので、今まで設定した操作がクリアーされてしまうのではという心配がありました。
もう一つの道筋は ONモード から直接アクセサリーモードにする方法です。
そのためにはセレクトレバーをP以外のところにしてスイッチを押さなければなりません。悔しいかなこのときは、ブレーキを踏みながらでなければセレクトレバーを動かすことはできないということを、知らなかったのです。なので、この方法は、どうやるんだろうと思いながらもパス。
結局はもう一つの方法のOFFモードを通過するというやりかたでうまくいきました。
おかげで、今までよくわからなかったパワーモードの切り換えかたは理解できました。めでたしめでたし。
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