すいていたので10分ちょっとで着。
ここのウドはほとんどが京都や関西方面の料亭などに出荷されるそうで、タイミングがあわないと手に入れるのは難しい。
先々週にもまとめ買いして実家に宅配し喜ばれた。今日のはその時のに比べると、ずっと新鮮でなんか申し訳ない。
ウドは捨てるところがないが、このウドはアクがほとんどないというかない。
穂先はやはり天ぷらが一番で、わたしは片栗粉か小麦粉をふって、少ない油で揚げ焼きみたいな素揚げの感じにしている。
好みの厚さで拍子切りにして、さっと酢水でさらし、定番の酢味噌でもよいし、さらっとしたドレッシングでサラダ感覚でもりもり食べている。
さわやかな香りと、食感がたまらない。
この香りは、5月の節句、菖蒲湯につかって菖蒲の茎を笛かわりに鳴らしたのを必ず思い出させる。
口にくわえた時の菖蒲の香りとほとんど同じ香りなのです。
春一番の味と香りのウドは、もう少し先の5月まで引き連れて行ってくれる。
むしゃむしゃ山盛りのサラダにしてウドを食おう
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