2018年9月11日火曜日

携帯電話という商品  その1

 今朝の朝刊記事にジジイは「そうだっ」と大声が居間に響き渡った。
一人住まいなので誰も驚かせる心配はない。
2018年9月11日朝日新聞、経済気象台コラム「高すぎる日本の携帯料金」である。

 過去に何度か同じ話題で投稿しているが、ジジイが言いたいことのすべてをこれ以上まとめている記事はお目にかかったことはない。そっくりそのままコピーを転載したいが著作権にひっかかる。
要点をまとめて紹介したい。

1.日本の携帯各社のビジネスモデルはあまりにも国際標準からかけ離れている。
2.日本の通信料金はバカ高い。
3.料金体系が恐ろしく複雑。
4.余計な付帯契約が勝手につく。
5.それらを解約するのがすごく面倒。
6.ホームページはわかりにくく、よほどのリテラシーがないと読みこなせない。
7.2年縛り、SIMロックなどとても利用者本位のビジネスモデルではない。

 よくぞこれだけの事柄を完結にまとめてくださった。
ジジイはうれしい。
ジジイは熱く、
「携帯電話という商品は商品体系も含めて、商品ではない。このような形で販売しているものはこの世の中にない。なぜこのようなものの販売が許されるのか。」
とわめくだけで、そのひどさを具体的に簡潔に指摘することができなかった。

つづく

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