2018年11月12日月曜日

第17回西川材フェアーに出店

 昨日11月11日日曜日、テントの半分に出店させていただいた。



風もなく暖かい1日、人出も多くとても賑わった。
昨年は冷たい風が強く、手がかじかんでしまい、お金のやり取りにも困ったものだった。
今年は閉店時間まで冷え込むこともなく、昼間はひたなボッコ気分で通り過ぎてゆく人たちをみているだけでも楽しい。

 今年は小物木工品いろいろ、買ってくださいました。ありがとうございました。
記録はとらなかったので、思い出しながら記してみる。

カッティングボード。どうしてこんなに安いのですかと聞かれた。

 本音をもちろん伝えました。
このようなフェアーのときには特別価格であること。
手抜きというわけではなく、入念な仕上げ加工は行ってないこと。
持参した小物木工品の材料費程度が回収できれば十分なこと。
何よりも身の回りに日常的に木工品を使ってもらいたいこと。
普段使いの木工品の中には美しい木目や輝きがあり、美しいなと感じてほしいこと。

ピザプレートは手にしてくれたが、このくらいの大きさでお盆上になっているものを探している方。普段の食事でつかうらしい。今度作ります。

初老の御婦人からゴミ箱は作ってないのでかと聞かれた。プラスティックなどのホームセンターで売っているものは家の和室に合わない。和室に合うようなものがほしい。なるほどです。

長い靴べらが3本、中くらいのが1本売れた。
靴べらを購入する人はほとんど同じように店にやってきて、悩まずに手にして、コレくださいとなる。ほしかったものがあって即買いする。うれしいね。
今回は買った人みなさんが言っていたことは、長い靴べらを探していたこと、同居している年寄りが腰を曲げなくても靴を履きやすくするため、です。

 おせっかいながら、長い靴べらは履くときは勿論、靴を脱ぐ時にも使うと便利なことを説明しました。脱ぐときに靴の外側のかかと部分をこすることがなく脱げます。靴がいたみません。

他に売れた小物品々。
菜箸。
印鑑入れ。1本入れと2本入れのもの。
印鑑挿し。
名刺入れ。

 良い1日でありました。


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