2018年11月21日水曜日

姉 JALで帰国

 姉は年に数回、フランスと日本を行き来する。
フランスに長いこと在住しているので、歳とともに体力的にもそろそろこんな生活は無理になるだろう。

 彼女はそんな道中、機内では飲食物は機内サービスのものはほとんど手を付けず、自分で持ち込んだものをつまみながら、映画や読書や惰眠で過ごす。

 今回、珍しく機内で過ごした様子をメールで知らせてきた。
数週間前に日本に到着してすぐに羽田空港で腰をやってしまった。

 帰国するにあたって、腰はいくらかマシになったが、いつも持ち帰える物欲には逆らえず
通常よりは軽くしたとはいえ、やはりそれなりの重量があったようだった。

 羽田のチェックインカウンターで、フランスに到着してからのその荷物のターンテーブルでの回収補助をお願いしたらしい。

 シャルル・ド・ゴール到着後、ターンテーブル脇には担当職員が名札をかざして待っていてくれ荷物をおろしてくれたそうだ。良いサービスだな。

 機内では腰の補助のためにクッションも5個いたれりつくせりであったそうな。
また席は2席のところを予約してあったが、隣は開けておいてくれた。
JALのサービスはやはりすごいと、めったに褒めない彼女が感激していた。
腰が痛いから、人の情けが身にしみるのだな。

 自分で持ち込んだ干瓢巻とジンで出発を祝った。
食事は親子丼かハヤシライスの選択で、後者を食べ、味が良く、ご飯は残したがサラダと一緒に楽しめた。
途中のおやつはパスしたが、再び残りの干瓢巻と赤ワインと味噌汁で楽しむ。
到着間際の昼ごはんでは、なんと吉野家の牛丼で生姜と卵もついていてうるっとしたが、ご飯は半分以上残してしまったそうな。

 予定到着時刻を1時間以上も早く着陸した。良いフライトだったとある。

なお、彼女は夫と、明後日金曜日から15日間のモロッコツアーに出る。
その前に腰の病院に行くと言っていたが、ドクターストップがかかるかどうか。

 マラケシュでのんびりするとかいてあったが、行ってみたいものだ。


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