2019年11月30日土曜日

パンジー・ビオラ・ミニシクラメン

 家から車で20分ぐらい片道10kmのところに、これらお花の専門店がある。
昨年も同時期に購入してとてもよかったので今年も購入した。
お店の名前を確認しようとおもって行ったのに忘れてしまった。



 パンジー・ビオラをあわせて10鉢、小計900円也。
ミニシクラメンは3鉢、小計900也。
合計1800円。

昨年は2鉢おまけしてくれたけど、今年はなんもなかった。
不景気だからな。

2019年11月29日金曜日

ハンガー破損

 うっかり落としたら、柄部分が折れてしまった。



 気に入っている衣紋掛けなので、なおす。
さて、どんな具合にしようか。



2019年11月28日木曜日

NHKの経営委員会と執行部

 経営委員会の委員長のほうが、執行部の会長より偉いのだそうだ。

なんか日米合同委員会のほうが日本国憲法より上位にあるというのと似てなくもないな。

でも、前者はNHKを国営放送にすればなんとかなるけど、
後者はこの先ずっとどうにもならない。

 やっぱ、にてないか・・・

2019年11月26日火曜日

ラグビーTV観戦と水道使用量

 今回のラグビー、TV観戦した方もたくさんだったようだ。

 東京都水道局が日本戦のあったときの水道量の変化を調べたところ
試合中はトイレなど我慢してようで終了後から17分後に使用量が1.6倍に増えたとある。

 おもしろいね。

 古い話で、「君の名は」というラジオドラマが始まる時刻になると、銭湯の女湯が空っぽになったという話が有名だが、今も昔も変わらんな。



2019年11月25日月曜日

韓国の日本物品不買運動

 韓国政府の国民への号令一下、日本品不買や日本への観光旅行はするなが徹底しているようだ。
まぁ、好きなようにすればよいとおもっている。
日本で同様のことがあったとき、同じようなことが起こるとは思えぬ。

 日本では、かっての中国食品などであったように、不純物が混ざるとか、不衛生であるとかの輸入食品から発した不買はこれからもあるだろうが、政府が政治的な判断から不買を国民に呼びかけても応じる国民は少ないというか、いないとおもう。

 韓国では政治的な判断から不買運動を国民に要求し国民はそれにこたえている。
従わないと非国民と周りから罵られ、村八分になってしまうほど、締め付けが厳しい社会なのだろうか。

 どうなんだろうね。


2019年11月24日日曜日

最後の仇討のはなし

 実際にあった仇討の小説。

 「蒼天見ゆ KADOKAWA 2015.5 葉室 麟 著」を読んでいたら、以前読んだことがあるなとおもいつつ読みすすめた。
つい、数週間前に読んだ「敵討 新潮社 2001.2 吉村昭 著」だった。

 「蒼天見ゆ」の方には、森鴎外「みちの記」という紀行文を挿入している。その中で仇討ちをした臼井六郎についてふれているからだ。

 どちらを読んでも引き込まれる。

2019年11月23日土曜日

国際連合憲章にある敵国条項

 日本は隠すこと無く常任理事国入りの色気を見せている、のはここのところずっと。
国際連合は戦勝国の論理で作られた団体で敗戦国である日本はいついかなるときでも特段の理由はいらずになにかその機運がみられたら連合国で叩くことができる。これがまぁ敵国条項の理解です。

 スターウォーズじゃないけど、勝ち組で作られた連合に入って、負け組がいくら経済的に力をつけたからと行って、勝ち組の連合で常任理事国になりたいって言ったって、そりゃー無理ってぇもんだよ。

 国際連合はないよりもあったほうがよさそうだから、分担金を期限内にせっせせっせと支払って
もう戦争は仕掛けませんと言い続けているのが一番だと思うよ。
常任理事国になってくれと言われても、絶対になっちゃいけない。


2019年11月22日金曜日

NHK受信料

 仕方なく支払っているが、納得してないものに支払いをするというのは
精神的にとても悪い。

 払わなければよいのだが、病気になり、嫌がらせのように個人宅に訪れるNHKに対応する体力がなくなってしまった今、このような現状に我ながら情けぬ。

 水道や電気やガスの施設を家庭に引くだけでは、料金は発生しない。
それぞれの会社と開通し契約して初めて、支払いが生じる。
この過程は納得できる。

 長々と書く気はない。
「放送法」という悪法を根拠にするだけではあまりにおそまつ過ぎる。
お金を取る行為は明確な契約関係が成立して初めて行うことができるものだろう。
詐欺まがいの受信料支払いは気持ちが萎える。
良い番組だって企画制作しているのに。


2019年11月21日木曜日

NHKを国営放送に

 NHKの職員は全員国家公務員にする。
名称は「日本放送庁」または「日本放送省」など省庁のひとつにする。

 戦争の反省で放送の独立であるとかなんとか小難しいことはわからんが、現状でもそんなのないのだし、これからもとてもじゃないけどそんなことできないのだから、きっぱり国営放送にしたほうがスッキリする。

 もちろん、税金でまかなうので視聴料の問題もなくなる。
どうだろうな


2019年11月20日水曜日

3乗した数を3つ足して3をつくれるか

 誰でもおもいつくのがこれ、



 もしかしたら、これも、



 でも、これは手強い。
でもでも、そろばんの師範ならチョイチョイでできちゃうかも・・・



 一度に計算してもなんか有り難みがないので、ちょっと詳しく計算すると、




 と、こうなって引き算をする、



 おぉ〜、なんか感動的!!!

472715493453327032 の3乗と、3しか違ってない。



スゴっ!!!!!



2019年11月19日火曜日

ドウダンツツジがきれい

 ジジイの住宅地は山頂の起伏があるところで、平らなところを探すのが難しい。
なので、眺めの良い平らな所を散歩と気晴らしを求めてときたま出向く。



 ソフトボールやサッカーの運動場の周囲が一周500mでそれを2周する。
秩父の山並みや東方向には筑波山も見える。

 ドウダンツツジがちょうど見頃になっていた。



2019年11月18日月曜日

富裕層の上位1%が世界の富の48%を独占

 なんとも刺激的な見出し。
「資本主義が行き過ぎると・・・」とあったけど、行き過ぎた資本主義ってなんだ?

 ひとりでは着飾れないほどの衣装をもち、
 ひとりでは食べきれないほどの食料を溜め込み、
 ひとりでは住むには大きすぎる住居を所有し、
 ひとりでは使い切れない金を保持する。


 江戸時代の富の集中の具合はどんなだったんだろう。
資本主義じゃなかったけど。
欧州でもどこでもよいけど、資本主義になる前、富はどんなふうにあったのだろう。



2019年11月17日日曜日

阿須運動公園台風19号被害

 「阿須あけぼの子どもの森公園」の真向かいが、この公園になります。
先の台風19号でテニスコートや駐車場が大被害をうけてしまいました。

 木に引っかかっている流木などの高さは2m以上あります。



 上流の加冶橋方面です。
小枝などまだたくさんあります。



 この河川敷一面が川になったことを想像すると恐ろしい。



 テニスコートのほうに目を向けると、



 一面が砂など土砂で覆われてました。



 ネットでせきとめられた流木などがあります。



 こちらのフェンスは流れに対して平行になっているのですが、それでも外側に傾いています。



 テニスコートを離れ、トイレや遊具のある公園ではこんな大木が、



 駐車場は全面土砂です。



 アスファルトは剥がされ、うねってます。


 
 左側にマンションがあります。
住人の方々はさぞ不安なことだったでしょう。
写真や映像を記録された方もいらっしゃるとおもいます。




 写真を撮った反対側の河岸はこちらより低く、あと水位が1mも高くなっていたら、氾濫して大変なことになってました。
危なかった。



2019年11月16日土曜日

トーベ・ヤンソン 阿須あけぼの子どもの森公園

 そろそろ紅葉している時期かとおもい訪れてみた。
ちと、早かったようである。



 午後だったが、歩くと汗をかいた。
しかし、場所によっては、イチョウが青空にはえる。



 秋の公園もよいものだ。



 園児たちがたくさん遊んでいた。
平日なのに結構な人出があり、ジジイは心暖まった。

 12月にまた来てみよう。


2019年11月15日金曜日

背中が扁平なバッタ?

 今年になって初めて目にする。昨年までは見なかった気がする。



 グーグルの画像検索で検索したが、まだまだでした。
バッタで調べて画像を探しても見つからない。
「バッタ 背中が平ら」で調べたらヒット。



「アオマツムシ」でした。バッタ目(直翅目)コオロギ科の昆虫とありました。
「リーリーリー」という大きな甲高い声で鳴くのだそうです。

「アオマツムシが鳴いている」という文部省唱歌がありました。

なんか歌詞が変だなと思って調べると、
「あれまつむしが ないている チンチロチンチロ チンチロリンあれすずむしも なきだしてリンリンリンリン リインリンあきのよながを なきとおすああおもしろい むしのこえ」
が正しい歌詞でありました。唱歌『虫のこえ』(虫の声)。



2019年11月14日木曜日

ジョロウグモ頑張る

 この時期になってもジョロウグモは頑張っている。
電線に巣を張っている蜘蛛たちは台風19号の豪雨にもへっちゃらだった。

 西側に縄張りしている一匹目



 その側のやや下方に住まっているもう一匹



 南側には3cm以上あるでかいのが居る。



2019年11月13日水曜日

両足首周り湿疹かぶれで皮膚科へ

 ちょっとひどいような状態ですと言われた。
軟膏薬を1日3回塗る。

 4年前にカテアブ手術して、しばらくエリキュース(抗凝固薬)、血液をサラサラにする薬を飲んだ。そうしたら足回りにうっ血したように紫色の内出血したような跡ができた。
3年前の冬くらいから、靴下のためか足首周りがこすれて湿疹ができ始めた。

 掻くのを我慢したが、どうしてもさすったりしてしまう。
春先ぐらいからは湿疹かぶれもなおるので、乾燥が原因だろうと勝手に判断していた。

 医者が言うには、もう慢性で、冬以外は落ち着いて見えるだけだろうとのこと。
薬で症状は軽減するが、直らないだろうだって。

 まぁ、処方された薬を塗って様子を見るしかなさそう。



2019年11月12日火曜日

「夜明けの雷鳴」吉村 昭 を読んだ

夜明けの雷鳴  医師 高松凌雲
文芸春秋 2000.1
吉村 昭 著

 幕末、パリ万博のために欧州へ行き、そのままフランスで医学を学んだ。
上司に渋沢栄一が同行している。
滞在中に幕府は崩壊し、日本に戻り榎本武揚に懇願され五稜郭へ向かい現地で医療活動を行う。
その後再三の要請にもかかわらず、明治新政府への出仕は固辞した。

 明治時代は富国強兵・立身出世の大合唱だったが、そのような中にあっても
高松凌雲のような志高く潔癖な人生をみるにつけ、胸高まり心あつくなった。



2019年11月11日月曜日

北方四島はあきらめよう

 かっての島民の方々には大変申し訳ないのですが、
北方四島は諦めましょうというのがジジイのわたくしの考えです。

 無謀な戦いを仕掛けて、日本は負けました。
いつまでたっても日本全土に米軍が進駐し続けるのは日本が負けたためです。
挑まれて負けたのではなく、仕掛けて負けたのです。

 旧ソ連邦は日本が無条件降伏した日付のあとに、北方へ進行したのだから、それらは違法で無効だと述べても、そんな日ソの不可侵条約を破ることも含めて戦争なのです。
敗戦した国の領土をよってたかって奪い取るのは当然の行為なのでした。
かって日本が周りの国々にしたことをおもいだしてください。

 米軍のことも北方領土のことも、軍国主義の日本が無謀な戦争を仕掛けたことは将来回復することのできない大きな代償となってしまいました。

 固有の領土などという、都合の良い考え方や理解などないのです。
日本の中世戦国時代と同様、領土とは接する国同士の力関係かまたは奪われるか奪うかの争いの結果によるものです。
世界に目を広げてみても同様です。

 仮の話です。
ロシアが2島返還してあげるが、莫大な経済援助を求めてきたら、断りましょう。
無条件での返還以外は受け付けてはなりません。

 チラチラと相手の顔色を伺いながら、北方四島の交渉を続けるなんて、将来性などまったくありません。政治家や評論家は粘り強い交渉を引き続き行ってゆくことが大切だなんて言ってますが、
無謀な戦争を仕掛けた結果であることの自覚がありません。無責任です。戦争を行った軍部と同じではありませんか。

 スッパリと諦め、敗戦により領土を奪われたことを認め深い戒めとし、新しい日露の外交関係を築き上げることが何よりも大切だと考えるのです。


2019年11月10日日曜日

百均メガネまた壊れた

 鼻支えの部分が割れた。



 これでいくつめだろう。

 よほどジジイの頭蓋骨はいびつらしい。
いくつも割れてしまったので、先日木のフレームで作った訳なんだけど・・・



 まぁ、しかし改良を加えてほしいな。




2019年11月9日土曜日

スマホ置き 改 鍋蓋置き

 鍋蓋を置いてみた。



 ただ蓋置きにしてしまうと、油分や水分で汚れるから、スマホ置きとの併用は無理だな。

27cmくらいの大きな蓋もこれこのとおり。




 写真置きにもなるし書見台にもなる。
けど、のらない本もある。



2019年11月8日金曜日

母の習字

 本日母の施設へ往復した。
元気で食欲も旺盛、すべて完食していた。
ほめてあげました。

 習字は気に入っているようで、作品がまた増えていた。



 秋の七草だな。
今でも覚えることができていない。
何度も挑戦しているのに うーん 情けん。


 ちなみに今回の燃費は
往 57.5km 17.5 l/km。 途中3,40分くらいの大渋滞、原因は中央分離帯の雑草処理、朝のこんな時間にやることないだろ!!、頭きた。所要時間2時間40分。

復 59.2km 18.1 l/km。 渋滞もなくいたってよく流れてました。所要時間2時間。



2019年11月7日木曜日

ジョロウグモ

 ジョロウグモの巣は平面ではなく、3重の立体構造になっているそうだ。
まぁ、3階建てなのだな。自分はその2階部分に居住する。
おもにそこで暮らすので、ここが一番立派で、普段目にするのはこの部分の例の蜘蛛の巣のかたちの同心円状のものだ。
1階と3階は網目の細かさが違っている。毎日片側ずつ手入れをするためらしい。

 さらにそれぞれの階は役目があって、糸が粘りつくのと粘り気がまったくないものがあるのだという。虫を捕るためのものと自分が動き回るためのものだそうだ。

 さっそく庭にでてジョロウグモの巣を観察した。



 確かに立体的になっている感じがする。
そして、獲物のカスがたくさんくっついている。
アップしてみる、




 しかし、もう一つの階が、自分が動き回るためのものというのが怪しい。
そうすると同心円状の一番立派なのは何のためにあるのか?
獲物を捕るためと自分のテリトリーを示威するためじゃないのか。

 ジョロウグモを一匹捕まえて、他の蜘蛛の巣に引っ掛けると、すばやくその蜘蛛めがけて追い出しにかかる。逃げる方もすばやくほうほうの体で地面に落ちた。


 そんなことをしていたら、小さいカマキリがねらってるぞ



 狩りは失敗でした。



2019年11月6日水曜日

「雑兵たちの戦場_中世の傭兵と奴隷狩り」を読んだ

兵たちの戦場中世の傭兵と奴隷狩り 新版 朝日選書
朝日新聞社 2005.6
藤木 久志 著

 小中高校生の時に読んでおきたかったな。
学校で習う歴史が上からの目線だとしたら、この本は中世・戦国時代の村人、農民、雑兵たちがどんな生活をし生き抜いたかを示してくれる。

 また中世・戦国の領主たち、織田も豊臣も徳川もがどのように人々を掌握しようとしたかが具体的に述べられている。

 「P.280 おわりに」が本書のよいまとめになっている。



 「食うための戦争」、今もあまり変わらないのかもしれない。





2019年11月5日火曜日

「敵討」吉村昭 を読んだ

敵討
新潮社 2001.2
吉村 昭 著

 ふたつの敵討ちの話。
ひとつは江戸時代後期のもの。ことの成り行きの転変がすさまじい。事実は小説より奇なりというがそれを小説にしている。敵討ちは個人の事柄だが、この敵討ちはそう単純ではなかった。

ふたつ目は、事件は幕末にあったのだが、仇討ちが成し遂げられたのは明治10年を過ぎてから。
明治の新政府が法整備する中にあって仇討ちをどのように取り込んだか。

 いっきに読了してしまった。
ジジイは人に何かをすすめるということを全くしないし、そうすることが大嫌いな人間なのだが
この本は是非読んでほしい。


2019年11月4日月曜日

「潜入ルポamazon帝国」を読んだ

潜入ルポamazon帝国
小学館 2019.9
横田 増生 著

 アマゾンで売っている。
最後まで興味深く読むことができた。
アマゾン帝国が崩壊するのならば、どのようなときで、どのようにしてなのか考えながら読んだが最後までひらめくことはなかった。
むしろ、今後も帝国は領土を拡大しますます横暴になってゆくだろうとしかおもえなかった。

 帝国の無法な侵略を食い留めるには連合軍で立ち向かう戦略しかないだろうな。
税金逃れをせず、従業員に十分な給料を支払い、組合を認め労働条件・環境を議論する。
これさえできれば、帝国は安泰で周辺各国も幸せになるのだが、こんな簡単なことが理解できず実施できない役員(たち)は、やはり「共感力」欠如人間なのだろう。

 批判されてもそれが理解できないのだから、なんでもする。
利用しないのが一番の対抗策だな。


2019年11月3日日曜日

「刀狩り-武器を封印した民衆-」を読んだ

刀狩り 武器を封印した民衆 岩波新書 新赤版
岩波書店 2005.8
藤木 久志 著

 三つの刀狩りを語る。
1つ目。
秀吉の刀狩りである。
刀狩りであるが、所持することは頓着しなかった。武士は武士らしく百姓は百姓らしくしろと見た目で身分がわかるようにしたとも言う。当時は武士以外でも脇差は普通に所持しさして出歩いていたようだ。

2つ目。
明治初年の廃刀令。
これも帯刀(2本さし)を禁止しただけで、袋に入れたりしていれば問題なかった。
ほとんど秀吉のころの刀狩りと実質的にはかわっていなかった。

3つ目。
第二次大戦敗戦後、進駐軍マッカーサーが命じ、日本の警察などが実施した。
これは前の2つに比べて、日本国民が武装解除されたといってもよかった。
敗戦直後だったので、戦争に使用された銃、武器などが目的で、前の2つとはちょっと意味合いが異なった。飛行機類も一箇所に集められ1万機以上あったという。

 小学校以来、日本に鉄砲や刀などがないのは秀吉の刀狩りがあったからだという神話が嘘であったことがよ〜く理解できた。しかしなぜ世の学者たちはこんな事実をほったらかしにしていたのだろう、そのことのほうが問題である。
この歳になっても歴史上の嘘がひとつ減ったということはうれしいものである。



 刀のことばかりを述べたが、銃についてもこれまた新鮮な歴史的変遷を知ることができた。
歴史的に見ると、銃の所持は禁じられることなく免許性になりその扱いが厳しくなったものの、時代が下るに従いむしろ増加し、あるときは武士や軍隊がもつよりも農民が所持しているもののほうがおおかったくらいであったというのだ。

 また、明治以前の百姓一揆などは、作法があって農民は農業の道具を武器にはしたが、所持していたはずの銃や刀はしようしなかった。領主も銃を農民に向けることはなかったという。

 著者はその他にも重要な指摘をしているが、それらは本書を読んでくださるのがよい。

 わたしの関心は、秀吉の刀狩り以来日本国民は武装解除されたという神話が何故はびこり続けたかのほうにある。
 だってそもそも秀吉の刀狩りですべての武器がとりあげられたのなら、明治になって廃刀令などだす必要なんてなかったではないか、そしてさらに敗戦後、銃以外にもおびただしい数の刀剣類が集まった。廃刀令のあとでも刀剣類はまだまだたくさん世の中には出回っていたのだ。

 小中学校の歴史の時間で、刀狩りも廃刀令も学ぶとおもう。
ジジイ自身振り返ると、振り返る時期や時間はいくらでもあったのに、刀狩りが完璧であったのなら廃刀令はなぜ必要だったのかという疑問を持つといことはなかったようにおもう。そこがとても情けなく、恥じ入る。年号を覚えることにキュウキュウとしてばかりだったのだろう。

 いろいろ考えることはあるが、長くなった。
もうこのへんでおしまい。


2019年11月2日土曜日

おぉ〜 燃費が!!!

 家から山を下って、幹線に出たところで赤信号、燃費表示を見ると
32.8km!!!
すっすごい。

 このまましばらく平地を走って目的地クロネコ集配所まで行ってパチリ。
それでも28.3km。



 帰りはスーパーによって山の上の我が家に帰る。
当然登り道である。
うーん、残念20kmをきってしまった。



 それでも19.2km。
この経路は車と相性が良いのか、過去にもすばらしい燃費記録を打ち立てている。
しかし、本日の記録がナンバーワンとなった。

 車は2014年購入、HONDA VEZEL ガソリン車である。



2019年11月1日金曜日

スマホ置き 栗で作った

 前回はSPF材のFirで樅(もみ)の1✕4材だったので、厚さが19mm。
今回の栗材の厚みは24mmで見た目がボッテリしてしまった。





 まぁ、丈夫そうでいいけど。