2019年11月6日水曜日

「雑兵たちの戦場_中世の傭兵と奴隷狩り」を読んだ

兵たちの戦場中世の傭兵と奴隷狩り 新版 朝日選書
朝日新聞社 2005.6
藤木 久志 著

 小中高校生の時に読んでおきたかったな。
学校で習う歴史が上からの目線だとしたら、この本は中世・戦国時代の村人、農民、雑兵たちがどんな生活をし生き抜いたかを示してくれる。

 また中世・戦国の領主たち、織田も豊臣も徳川もがどのように人々を掌握しようとしたかが具体的に述べられている。

 「P.280 おわりに」が本書のよいまとめになっている。



 「食うための戦争」、今もあまり変わらないのかもしれない。





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