2019年11月24日日曜日

最後の仇討のはなし

 実際にあった仇討の小説。

 「蒼天見ゆ KADOKAWA 2015.5 葉室 麟 著」を読んでいたら、以前読んだことがあるなとおもいつつ読みすすめた。
つい、数週間前に読んだ「敵討 新潮社 2001.2 吉村昭 著」だった。

 「蒼天見ゆ」の方には、森鴎外「みちの記」という紀行文を挿入している。その中で仇討ちをした臼井六郎についてふれているからだ。

 どちらを読んでも引き込まれる。

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