地元の小学生3年生くらいの子どもたちがいろいろ蕎麦引きなど実習したりして、賑やか。
どんどんやってほしいとおもいました。
地元その近郊の研究資料が充実していて、立ち読みしていたらあっという間に時間が・・・
ちゃんとした机椅子ももちろんあるのですが、次から次へと冊子をみるとなると、やはり立ち読みが一番です。本屋さんで資料収集するときと同じです。
展示物はなにかあるかなとのぞいてみると、ありましたありました。
引札です。いまで言うチラシです。
左側のお菓子屋さんのチラシはネズミの相撲でほほえましい。
行事は七福神。
こんなのが本当に興行されたら、大相撲は滅びるな。
右は絹織物反物屋さん。
お蚕さんをやしない育てている美女二人。
何から何まで完璧な仕上がりです。
下の説明にもありますが、それまでは木版画であったものが、このころには石版画になってました。また、赤色も効果的に使われています。江戸時代までは赤色の顔料は大変に高価だったのですが、明治になり海外から廉価なものが輸入され、使いたかったのに使えなかった反動で、盛んに赤色がこれでもかと使用され「明治赤絵」などと呼ばれました。
自宅の近くに、こんな充実した博物館があること、ありがたいことであります。
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