抽斗を側面から吊り下げる板をつけました。
幅を正確に測ってみると、もとの椅子の制作が正確ですから、前後とも364mmでドンピシャ。
ネジの下穴(φ2.5mm深さ20mm)を椅子の材に開けただけで、ホワイトオークの香りがします。いい匂い。
椅子にできるだけ刃物を入れたくはありません。この方法の抽斗ではこの6箇所のネジ穴だけです。
他にももう一つ方法があるのですが、それは椅子の材を傷つけません。
画像は右側が椅子の後、左側が前です。取り付けた板のぐらつきを少しでも抑えるために椅子前部(画像の左側)の幕板と横木に約8mmかましています。
次は抽斗の枠を作ります。さてどんなふうにしましょうか。
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