すべての色が正常になって、ノズルチェックパタンもOK。テスト印刷もよし。
でもしばらくのあいだ、調子を確かめるために手持ちの木版画を一日一枚テストプリントし続けようとおもいます。
『高楼迎客 煎茶之図』 水野年方 大判錦絵三枚続 明治23年(1890) 1枚のサイズ 各 縦37.2cm×横24.5cm。(こうろうげいきゃく せんちゃのず)
右一枚目。
きれいに印字されました。
すべての色が正常になって、ノズルチェックパタンもOK。テスト印刷もよし。
でもしばらくのあいだ、調子を確かめるために手持ちの木版画を一日一枚テストプリントし続けようとおもいます。
『高楼迎客 煎茶之図』 水野年方 大判錦絵三枚続 明治23年(1890) 1枚のサイズ 各 縦37.2cm×横24.5cm。(こうろうげいきゃく せんちゃのず)
右一枚目。
きれいに印字されました。
ここのところ不調でしたので、本腰をいれてクリーニングに取り組みます。
①強力クリーニング後のノズルチェックパタン
Magentaがまったくでていません。
②インクシステムリフレッシュ(<カラー>を選択)後のパタン。
Magentaは出たが、今度はCyanの出力ゼロでYellowもおかしい。インク名の両側の色もおかしい。
③再び強力クリーニング
さらにおかしくなってCyanとYellowがでていない。インク名の両側も変。
④しつこく強力クリーニング
Yellowがダメ。Cyanがでた、しかしMagentaが前回はきれいに出ていたが、今回は中央に筋が入っている。またBlackの格子もところどころぬけてしまっている。インク名の両側は正常にもどった。
⑤もう一度インクシステムリフレッシュ(<全色一括>を選択)後
やっとすべてで、きれいに印刷された。
ふぅ〜、めでたしめでたし。
この美人画(木版画)は平紙版とちりめん版がありますが、手持ちのこれは後者です。
ちりめん本は先に紹介した長谷川武次郎の日本昔話シリーズやカレンダー・日本の風俗など多種にわたって出版されていますが、ちりめんの手法そのものは江戸時代からありました。
この木版画、保存状態もよく色も鮮やかで、拡大鏡でながめているとあっというまに時間がすぎてしまいます。
文章です。
「
豊 原 國 周 筆○
とよはらくにみつひつ
開 花 人 情 鏡 勇婦
可いく王尓んじやう可ゞミ由うふ
いさミ
十三
通二丁目四ハンチ出校人 小林鉄次郎
浅草小島町三十五ハンチ
画工 荒川八十八
御届明治十一年四月二日
彫栄
外 能飛 火と焚 付け天。口即 筒の口 を向 られ
ら可のとひひと多起つけて 本゜んぷのくちをむけられ
天も。もと可ら通 ふを承 知由へ胸 で縛 ツ多
ても もとから可よふをしやうちゆえむ年でくゝっ多
綴 布の。焼 保とり尓ハ付 安 き。火能
多し可この やけほとりにはつ起や春き ひの
粉を挿頭春換 纏 。素知らぬ顔 の火
こを可ざ春可へまとひ そしらぬ可本のひ
がゝう尓。多゛ん\/ 昇 る竹 者゛しご。一 本 打 込む
がかうに。だ んだんの本゛る多けば しご。いつ本゜んうちこむ
鳶 口 ハ。いつ天゛も此 方のけしくちと。人 の煽動 乎
とび久゛ちは。いつで もこつちのけしくちと。ひとのあをりを
立 切 天熱 く奈ら連ぬ大姉 公可ぶ長谷川
多てきつてあつくなられぬお本あねへ?かぶ
」
声を出して、調子良く読むと自然と題名の通り勇ましく元気になってきます。
しかし、出だしの「外(ら可)」が変!う〜ん・・・
昨日から空気が入れ替わったようだ。
きのう早朝、この気温ならできると、西側の草刈りをした。
30分程度できりあげたけど、やはり汗はかく。
今年の夏は猛暑激暑だけど、早朝の庭に日がさすまえに何度か草刈りができてよかった。
いつもは草がぼうぼうのときが多いのだけど、今夏はそんなこともありませんでした。
八月もここまで庭がこんなぐあいなら、あとはなんとかなりそう。
御徒町からネットで10瓶購入したメープルシロップを食べ尽くし、同じところから再購入しようとするも、品切れで入荷の目安もないらしい。
ネットで調べると、どうやらイオンスタイルのメープルが一番お買い得とわかった。
車で散歩がてら買いに行った。ここはほぼ10年ぶりくらいか、いや、広い、探すのは大変なので店員さんに聞いて、近くでまた聞いて探し当てた。
これこれ、これがほしかったんですよ。
さっそく昼にヨーグルトにかけてたべた。
色の濃いアンバーなので、黒蜜のような味がしてうまい。
昨日駅前の床屋に行った。その駐車場代金のために駅ビルの地下にあるスーパーで買い物。
いつもはポテトチップスなどを買うのだが、昨日は広告の品お買い得とあった北海道のとうもろこし三本を¥398円で購入した。
夕食で食べた。なんだっ、こりゃ。家畜の飼料のをまわしたのじゃないかとおもったが、腹が減っていたので一本食ってしまった。情けぬ。
寝床に入って、明日あと二本あるくそまずいをこえているとうもろこしをどうやってくってやろうかと、考えてたら寝入ってしまった。
そして、今日金曜日はゴミの日だ。まずいとうもろこし(一粒一粒の皮は硬いし、味も粉っぽくって甘くもなんともなくほんとにひどい)は、どう調理したところでまずいにきまっているし、調理する事じたいが無駄でエネルギーのロスである。
ためらわすに捨てた。ケチンボのジジイとしては極めて珍しいおこないである。それほどまずかった。
さいわいにして、腹をこわすことはなかった。
あとでくちなおしにいつものスーパーでうまいとうもろこしを買おう。
このちりめん本の最後は、
のように、奥付があって広告が屏風の中にかかれておしゃれであります。
そして裏表紙が
広告の屏風につづいていて、これを一枚にしてみると
となって、おもわずこのページを何度かうらおもてにかえしてしまいます。
打ち出の小槌にのったねずみの上部に「華邨画」(かそんが)と記されています。
嫁入り道中のページです。
先頭から一匹ずつ見ていっても飽きません。鳥獣戯画のよう。隣の誰かとはなしているねずみもいます。そしてやや左上の端にやっと嫁入りする籠がありました。
それから、右上に向かってずっと見えなくなるまで行列は続きます。
描けるところまで描く、そして色ものせています。
錦絵などに長い長い大名行列のものがありますが、こちらのもまた一興。
ちりめん本の魅力に取りつかれてからコツコツ落札を続けています。
今回は鼠の嫁入り。
おもっていた以上に傷みも少なく挿絵の色も鮮やかです。
そして見返しと1ページのねずみたちに感動しました。
これがその見開きで、ちりめん本の大きさは手のひらサイズ程度です。
見開きの下の一番右側のねずみの体毛が
なんと、1mmに2、3本の精緻さで描かれています。
木版画では絵師は彫師・摺師に原画をわたすとき、絵には鬢(髷の生え際)やここのような微細な毛を書き込んではなく、彫師に指示だけをして、あとは彫師の仕事にまかせていたそうです。そして次の摺師はそれを表現すべく腕を振るうわけです。
このちりめん本の絵師は鈴木華邨(すずきかぞん)ですけど、残念ながら彫師・摺師は不明です。
残りの2匹もまた同様で、
綱引きをしているような格好で、20mm〜25mmの大きさに動きと可愛らしさをこめています。
1ページのほうのねずみたち、
精緻さは同じで、一番左側のねずみの綱を引っ張る指に力をこめ、脚を踏ん張っている様子が愉快です。その隣の後ろ向きのねずみ、実際にねずみって2本足で立つとこんな格好になるんですよね。うまいなぁ。
たくさんの枚数を摺ると、とうぜん木版の彫りの角がすり減ってきます。このちりめん本はきっとまだそれほどすり減ってない最初の頃の摺りだったのだとおもいます。
昨日の大谷さん42号かっこよかったなぁ。
YouTubeをダウンロードして何度もみてしまった。
髪の毛をなびかせて疾走、いやぁ~ほんとにかっこいい。
見ていてスカッとするな。
MLBもホームラン王などもまったく興味ないんだけど、
楽しく野球をしている姿が大好きです。
Φ8鬼目ナットで脚を取り付けているのですが、ボルトが斜めって締めてしまったようで、鬼目ナットが持ち上がって周囲の材をむくれるようにはずれてしまいました。
同じ鬼目ナットではなく、画像のような金具を使います。埋め込む穴の大きさは同じくらいでΦ12。
四角脚なので、位置決め治具(というほどのものではないけど、これがなければ面合わせがめんどう)で、脚の面が隅におさまるようにします。詳しくは7月7日のブログにあります。
修理を始める前は、むしれてしまった穴の部分をえぐって、埋木をしてからかなと考えていたのですが、三つ葉のような金具だけでうまくいきました。
これで、修理完了。
天板の厚さは11mmという薄さの欅で2枚接ぎ。両脇の端嵌めで反り止めをしてそこに脚をつけているという、とても簡単単純な構造です。
あまり敗戦記念日ときくこともすくなったような気がします。勝敗の結果があってゲームは終わるのだと思うのですけど、気分的なものがあるからなのでしょうか。
わたしが小学校に入学したのは1960年でした。敗戦が1945年ですから15年後となります。
小学校の先生方はあたりまえですけど、全員が戦争を経験していましたし、兵隊さんで戦地で戦っていた先生もたくさんいたわけです。
しかし、不思議と戦中のことを、または男の先生なら軍隊のことを、話される先生はほとんどいませんでした。むしろ学校というところでは号令をかけることが大変に多いわけですが、そういうときの先生たちの姿勢が、いまおもえば背筋に鋼鉄でも入っているのではないかおもうほどピンとしていたことをおぼえています。
もう20年くらい前のことでしょうか、終戦記念日の日に、その日も敗戦の日と同じようにきれいな青空で暑い日でした、東京観光のついでに靖国神社へお参りしました。幅広い参道の途中でなにか集会でもしているのか、そこの場所だけ異様な雰囲気がありました。そばを通ってみると、どなかたが急ごしらえの演壇で演説をされていました。話をされている方からなんとも表現のできない空気感が溢れ出していることにすぐに気づいたというかつよく感じたのです。話されている方は直立して不動の姿勢です。小野田少尉だとすぐにわかりました。からだの芯の心まで軍人なのだと夏の暑さが消しとんでいました。すさまじい気魂。
このような方が、当時はぞろぞろとあたりまえのようにあふれていたのかとおもうと、それはそれで肌寒くなるものがありました。まったく時代の空気感がことなる。今もそのときの空気感をしっかりとまとい揺るぐことはこれっぽっちもない。
小学校のとき、先生方はふだんは号令のときくらいしか戦中の片鱗を見せることはなかったのですが、運動会や入学式卒業式などいろいろな行事のときに、隠しようもなくその動きに軍隊で叩き上げられた振る舞いがあらわれていたようにおもいます。
まだたくさんの兵隊さんの骨がそのままになっています。国はどうしてかれら兵隊さんの骨を故郷にかえす事業を大体的に行わないのでしょうか。他国の支援だといって巨額の金をそれも借金で行っているのなら、こちらの方がもっとしなければいけないことでしょう。
何度も繰り返す国政選挙でそのことにふれる候補者がほとんどいないことにうなだれてしまいます。
地味にコツコツ、ビットのあとを削って、またガラス塗料を塗りました。
完成です。
中古品のように仕上げるタッチも好きで、全体にぼったりした感じになりましたが、このような感じが好きな方もいらっしゃいますので、これはこれでよさそう。
左側のは、ひとつ前に作った丸大盆外寸430mm。
詳しいことはネットで調べることができますので省略しますが、
「硬化したときのSiO2(石英ガラス成分)率は99.7%になります。燃焼生成された通常のガラスより純粋な石英ガラスが作れます。」というのが特徴であり、
さらに「ガラスの皮膜をもつホーローは、従来、高温でなければできませんでした。ガラス塗料の発明により今まで高熱処理のため不可能であった木材などの素材にも常温でホーローが出来るようになったのです。」
がさらに特筆すべきことであります。(「」内の文章はMSD(エム・エス・ディー)ホームページより無断拝借しました。)
ただし高価(今使っている1リットル缶は¥16000)ですが漆よりはぐっと安い。
ガラス塗料缶から使う分だけ取り出すのに、百均のデカイスポイトを使っています。スポイト内の塗料をよくきったつもりでも薄く内部には張り付いていて、これが乾くとサラサラと音がするくらいに針状の透明なガラスがたまります。
鋭く尖っていそうなので素手でふれると危険な感じがします。割れたガラスより危なそう。
しかし、なるほどこれが塗装表面をまたは内部にやや浸透してガラスの薄い塗膜を作るのかと納得でもあります。
木の棒にスポンジを縛り付けて刷毛代わりにして使い捨てにしているのですけど、2度塗りのときにはラップで包んで翌日に使ってます。翌日くらいではそのまま使えるのですが、数日後に使おうとするとやはり結晶化していてこまかいガラス質のものがキラキラと目にできるようになってます。
1リットルひと缶で、テーブル・文机3卓・スプーン100本・お盆4やカッティングボード10など使って、あと残りわずか。とても気に入っています。
もっと安くならないかと心より願っています。
そば好きにはたまらぬ。十割そばが簡単にできて、茹でても切れにくいし歯ごたえやのどごし、香りもよくなったとうのだからもちそば粉が販売されることがまちどおしい。じじいはもう歳であるからなおさらである。
しかしじじいのように単純にうまいものが食いたいといういやしい根性で研究開発されたのではなかった。高地でも育てられるそばが将来人口増加による食糧不足を補う有望な作物のひとつになると考えたのである。
まったくじじいとしては恥ずかしいかぎりであるが、いやしい根性は変わらぬ。
はやく開発して食わせてくれ。
ガラス塗料一回目の塗装まできた。
しかし、しかし、塗ったら下地の仕上げが不完全で、切削のときのビットのあとが出てきた。
ずいぶん丁寧に木工ヤスリで磨き、ペーパー掛けも十分にやり、水拭きもして跡がないかを確かめた。でも、う~ん・・・糞っていうやつです。
普通のオイル塗装ならそれほど落ち込まないけど、ガラス塗料はとても高価、あぁ〜。
気をとりなおして、ビットの跡を削るしかありません。
今回は丸盆をくり抜くのに、中心部分をのぞきすべて円切り治具で行うことにこだわりました。普段は丸い部分のみを型を作ってならい加工をしてから、他の部分は直線で順に削っていくのが定番でした。
すべてを円切り治具でやると時間が今までに比べると3倍以上かかりました。半径を少しずつ広げてくるくる回すだけですむので、それなりに簡単ですけど、やはり定番の方法がよさそうです。
厚さが32mm(お盆の深さは16mm)あるので、ビットで削っていけば切り離せないことはないのですけど、安全策でガイドになる程度に外縁を削ってから、あとはバンドソーで切り離しました。
中心の中之島はこんな具合に。
側面はベルトサンダーで。
あとは縁の角を丸くして、内側のペーパー掛け。
意外と大変です。ちょっと厚すぎたな。
日本国憲法前文の「日本国民は、恒久の平和を念願し・・・」の平和に関する部分をおもだしながら聞いていました。
ある居酒屋で隣の席で「おれは毎日働いたあとにちびちび酒が飲めりゃ平和だわ」という声が聞こえてきました。それをきっかけに耳をそばだてていると、平和について喧々諤々の議論をしているのでした。酒もいよいよまわってきたとき、先程のおじさんが店中に響き渡る声で「なんでぇ〜、あっちの平和とこっちの平和がちげぇ〜からって、あっちとこっちで戦争をおっぱじめんのか。そんなことしてたら、いつまでも平和なんぞあるわけないだろっ。馬鹿くせぇ。」
酔っ払いのおじさんに一升瓶を奢ろうかとおもいました。
平和な生活がつづくように、考え方や立場などがことなっても同調できる部分をお互いに探しあって共に行動してゆくしかないとおもうのです。
日本とアメリカで戦争が行われたことを知らない世代が増えているそうです。
その戦争によって、民間人がたくさん死んだり悲惨な出来事がたくさんの場所であったことを身近でうかがえるところがほとんどなくなってしまいました。
アメリカでは日本で行われているような原爆展ができないそうです。行おうとすると原爆の正当性を否定していると大変な批判をあびるそうです。その正当性はそれほどにも脆弱なものなのでしょうか?原爆展を開催してその正当性をより強固なものにし、自国の防衛意識を高めるということはしないのでしょうか?
日本の昨今の戦争の報道や出版物は、起こってしまった戦災の悲惨さなどだけが目立つような気がします。理不尽に殺されてしまった身近な人達、どう地団駄を踏んでももどってこない悔しさ。悲しさ。どうしてこんな目にあわなければならないのか。なぜこんな馬鹿げた戦争をするのか。いったいどうして戦争をはじめたのか。
右も左も関係なく、戦争につながる芽は摘み取る。根っこから抜き取る。戦争を起こさないようするためにはどうしたらよいのか。そういったことを主眼にすえた内容を様々な媒体にのせて日常の中に放り込んでいかなければいけないとおもうのです。
ひとつは選挙権をしっかりと行使すること。あなたの一票が戦争を止めます、という標語ぐらい選挙管理委員会が宣伝するべきでありましょう。こんなこともできない国なんて、また戦争を起こすか、戦争に巻き込まれてゆくかするだけです。
が泣いてます。
7月20日の夕方4時すぎ、散歩しようと外に出てみると、涼しい。理由はともかく空気が入れ替わっていました。即散歩はやめて、刈払い機で草刈りです。根っこを削ぐように深く草刈りをしました。
空調服を着て1時間ちょっと、やはり汗びっしょり。しかしこの気温でなければできなかった。
そして、今日で16日目。
猛暑のためでしょうか雑草の伸びがそれほどでもなく、なんとか草刈りはまだしないでも大丈夫そうです。猛暑にも良いことの一つくらいはありそうです。
草刈りしなくて大助かり。
前回4回目の再発行をしたのが、2023年11月10日。スーパーでカードが認識されなかった。そして今日も全く同じパターン。1年と約9ヶ月しかもたなかったことになる。
非接触のレジであれば問題ないのだが、差し込み式のはカードの金色のICチップがけっこうこすれて痛みが激しい。
自宅から車で20分程度のところにデビットカードを発行している銀行があるので、再発行のために出かけた。待つこと30分。手続きは15分。
完了。
金色の部分を保護するなにか良い方法はないものだろうか?
大きい欅の丸大盆が完成し、そのいきおいで手頃な板があったので内寸300mmくらいの丸お盆を制作してます。7月28日にアップした「ルーター用の円切り治具をつくる」のつづきです。
昨日は工作ができそうな気温だったので、作業をしたのですけど、やはり汗まみれになりました。
さらにほりすすめて、
LPレコードみたい。
ビットは12mmのストレートです。もうあまり切れなくなってきているので切削面のおこげが心配でした。掃除機のスイッチを入れ忘れると、ビットの切削面からモクモクと煙が立ち上がるのですけど、オンにすると煙もなくなり切削面も焦げていません。けっこうこの吸引がきいて温度を下げているようです。実際内周の切削面にほとんど焦げはありませんでした。
しかし、連続して切削しているとビットも本体もけっこう熱くなるので、一周彫り終わるごとに休ませるようにしました。