Φ8鬼目ナットで脚を取り付けているのですが、ボルトが斜めって締めてしまったようで、鬼目ナットが持ち上がって周囲の材をむくれるようにはずれてしまいました。
同じ鬼目ナットではなく、画像のような金具を使います。埋め込む穴の大きさは同じくらいでΦ12。
四角脚なので、位置決め治具(というほどのものではないけど、これがなければ面合わせがめんどう)で、脚の面が隅におさまるようにします。詳しくは7月7日のブログにあります。
修理を始める前は、むしれてしまった穴の部分をえぐって、埋木をしてからかなと考えていたのですが、三つ葉のような金具だけでうまくいきました。
これで、修理完了。
天板の厚さは11mmという薄さの欅で2枚接ぎ。両脇の端嵌めで反り止めをしてそこに脚をつけているという、とても簡単単純な構造です。
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