そば好きにはたまらぬ。十割そばが簡単にできて、茹でても切れにくいし歯ごたえやのどごし、香りもよくなったとうのだからもちそば粉が販売されることがまちどおしい。じじいはもう歳であるからなおさらである。
しかしじじいのように単純にうまいものが食いたいといういやしい根性で研究開発されたのではなかった。高地でも育てられるそばが将来人口増加による食糧不足を補う有望な作物のひとつになると考えたのである。
まったくじじいとしては恥ずかしいかぎりであるが、いやしい根性は変わらぬ。
はやく開発して食わせてくれ。
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