今回は丸盆をくり抜くのに、中心部分をのぞきすべて円切り治具で行うことにこだわりました。普段は丸い部分のみを型を作ってならい加工をしてから、他の部分は直線で順に削っていくのが定番でした。
すべてを円切り治具でやると時間が今までに比べると3倍以上かかりました。半径を少しずつ広げてくるくる回すだけですむので、それなりに簡単ですけど、やはり定番の方法がよさそうです。
厚さが32mm(お盆の深さは16mm)あるので、ビットで削っていけば切り離せないことはないのですけど、安全策でガイドになる程度に外縁を削ってから、あとはバンドソーで切り離しました。
中心の中之島はこんな具合に。
側面はベルトサンダーで。
あとは縁の角を丸くして、内側のペーパー掛け。
意外と大変です。ちょっと厚すぎたな。
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