「mac precision touchpad」 というトラックパッドのWindows10用のドライバ―をインストールすることで解決し、さらにmacOS と同様のタップやスワイプが使えるようになって、使い勝手がUP。なんとも胸がすぅ~っとする快感であります。
① BootCamp Win10 を立ち上げます。
② https://github.com/imbushuo の
③ mac-precision-touchpad をクリック。
④ 画面右下隅の Release3979 をクリック。
⑤ 頁一番下の4つのファイルの最初の Drivers-amd64-ReleaseMSSigned.zip をクリックしてダウンロード。
⑥ そのzipファイルを右クリック(または2本指でタップ)ですべて展開で解凍。
⑦ 解凍された「drivers」内の「amd64」の中に5個のファイルがあって、その中の AmtPtpDevice.inf を右クリック(または2本指でタップ)してインストールを選択、そのあといろいろ出てきますが、先にすすめて、インストール完了です。
⑧ windowsのスタートから歯車マークの設定でデバイスを選ぶと、なんと左側メニューに今までなかった「タッチパッド」が追加されています。
さらにこれらの表示はすべて日本語になっているという摩訶不思議さ。
このまま特にどこも設定し直すことなく、カーソルの向きと画面の移動はmacOSとおなじになっているし、タップやスワイプも使えるようになっています。
今までは、winのレジスターをいじってカーソルの向きを直していましたが、アップデートするたびにもとに戻ってしまうので、いちいちレジスターでの設定も面倒になってやめてしまっていました。
これでストレスなくトラックパッドの上で指をすべらすことができます。
めでたしめでたし♪♫♬
ところで、現在当たり前のように、画面上で指をすべらせていろいろな操作をしているのは、息をするのとおなじくらいどこでも目にすることができるようになっています。この指をすべらせて操作する方法の開発はあるプロブラマーが完成させたものですが、これをAppleが買い叩いてすべてを自社のものにしたことは有名な話であります。
また、Microsoftではタッチペンというのか小さなペンで画面直接に入力や操作をする方式をとっていますが、Appleはスティーブ・ジョブズがこれをひどく嫌っていて、これは今現在にも踏襲され、そのかわりがこの指先のいろいろな操作になっています。
ですから、いわばこの方式はAppleの生命線の一つと言ってもよいくらいのものであるわけです。そこでなのですが、この「mac precision touchpad」をAppleは買い取って、是非BootCampに定番で含めてほしい。これでほぼBootCampは完成するとおもうのです。
Appleさんどうですか?
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