2024年12月17日火曜日

ベランダなどに敷く小さいタイルブロックの処分

 この画像と同じ製品ではありませんが、 

十数年前に購入して、ベランダや玄関のコンクリート部分に使用していて、引っ越しとともに、今度は勝手口の出入りのコンクリート部分とそのまわりに敷きました。

 しかし、ユニットでつなげるようになっているその部分がプラスチックのため、太陽光で劣化して、破損してきて最後はバラバラになってしまうのです。

 プラスチック部分をはがして、再利用も可能ですけど、けっこうめんどくさい。

で、バラバラになった部分だけを米5kgの袋に入れて、入間緑化開発有限会社というところへ持ち込みました。(市ではレンガなどこのようなものの受け入れはしてないのです)

 この会社のHPに料金表があって、それだけでも評価できます。電話して車の置き場所を聞いたりしても受付の方の対応は丁寧。また持ち込んでからも対応してくれた係の方は、これまた丁寧でいろいろな質問にも答えてくれました。

 持ち込んだものはこの小さいタイルブロックとペンキなどの塗料缶が7,8個、全部で¥500円(税別)で気持ちよくお願いすることができました。

 現在でも、同等製品は冒頭の画像にあるとおり、販売されています。ゴミに出すときのことまで考えて購入しなければならない物品はたくさんあって、今回のものも該当します。

 24時間毎日毎日365日延々と製品を作り出している工場はたくさんあって、販売している人たちはそれらの最終的なゴミとなったときのことなど、これっぽっちも考えていないので、購入者が、ゴミ出しのことまで考えてから購入しなければならない状況になっています。

 はなしは飛躍しますけど、原子力の燃えカスの処理とまったく同じことになっているわけであります。

 原子力発電のほうが火力発電より安いとニュースでやってましたが、何でもかんでも費用やお金の問題で片付けることが、そもそも間違っているのにです。

 放射能汚染でたくさんの人が死に、電気を使う人がいなくなっても原子力発電の電気だけが供給されるというバカバカしさを考えてみてください。

 入間緑化開発有限会社の帰り、そんなことを考えながら車を運転してました。

 

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