親類は11月30日JL45便で帰国しました。
機上からの富士山を到着後、送ってきてくれました。
画像中央に雪をかぶった富士山、真下は霞ヶ浦、そして右翼の下に東京湾があって三浦半島の向こうに相模湾が望めます。
さらに富士山に並んで左側には南アルプス、右に中央北アルプスが冠雪して見えています。
結構拡大することができて、まだ朝早いのでガスもそれほどでなく視界があります。
でも羽田を飛び立って、なんで右側の席で西側が見えているのか、これでは南に向けて飛んでいなければなりません。目指すはベーリング海峡ですから、真反対の方向です。
Flightradar24で航路を確かめてみると(JL45便は毎日飛んでいる)、
飛行機は羽田を飛び立って北に向かうのですけど筑波山のところで大きく右旋回して南東方向へ進みます。
この写真はちょうど霞ヶ浦上空あたりから富士山方向を撮ったのだとわかりました。その後、鹿島灘の浜に直交するように太平洋にでて、北へベーリング海峡を目指します。
ヨーロッパから日本へ来る便も帰る便も、ロシアの侵略戦争の影響で大きく変わってしまいました。
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