2016年3月31日木曜日

RUCOLA SELVATICA

 ルッコラ セルヴァティカです。
9年前に家庭菜園の隅っこに植えたものが、あちこちに飛び散り、元気に育ったものを昨年
車庫脇に移植しました。

 移植するまで毎年明るい黄色い花をつけて、一年中元気なのをなんとも思ってなかったのですが調べてみたら、セルヴァティカはルッコラと違って宿根草(多年草)でした。なので毎年春先に顔を見せてくれるわけでした。



 大雪だろうが干ばつだろうが豪雨など、どんな天候にも耐えることができて、大変に強い雑草です。
いつもは、サラダにしたり目玉焼きを焼いたついでにサッと炒めたりして食していました。

 昨日お昼にトマトソースのスパゲッティを食べたのですが、そこそこの量の柔らかいところを選んでセルヴァティカを一緒に混ぜたところ、これが旨いっ、うまかったのであります。

 トマトソースのときはたいていスイートバジルを一緒にするのですが、まだバジルは庭にできていません。これからです。
食べながらふと考えました。
これからはセルヴァティカでいこう。一年中あるし、手入れはほぼ不要。虫もほとんどつかない。

 どうしてこんな素晴らしい食材をないがしろにしてきたんだろうと、スパゲッティを頬張りながら反省しました。素麺の薬味にも使えそうです。冷奴でもOKだな。イカのナンプラー炒めでもあいそう。

 バジルも好きなのですが、あれは一年草。翌年はまた一から育てなければなりません。
乾燥させて粉末にして使うという事もできるのですが、生のバジルには勝てません。
それに、結構虫に食われる。ちょっと手入れを怠ると、あっといまに半分以上食べられてしまいます。

 バジルを食べて大きくなった虫だから、虫を炒って食べようかともおもったのだけど、鳥の餌にアスファルトの上に投げました。


 それに比べたら、セルヴァティカは手入れ不要です。ほっておくと、風に飛ばされた種があちこちで増えていきます。害虫対策もこれまた不要。ところどころ食われていることがありますが、たいしたことはありません。黄色い小さな可憐な花が沢山咲き、良いことずくめ。
 この画像は昨年10月のもの、きれいでしょ。



 今年はセルヴァティカ元年として、食べまくることにします。




2016年3月28日月曜日

キッチンワゴンのキャスターをやっと取り替えた

 以前紹介したダイソーのキャスターを取り付けました。
結果は上々♪

 以前のは一旦向きが決まると転がって進んでくれるのですが、方向転換がダメで床を引きずってしまうのです。原因は不明です。

 ダイソーのは耐久性はこれからなのでわかりませんが、どの方向もスムーズにこたえてくれ直進性もグッドであります。一緒に同封されているネジも問題なし。

 画像で見るとキャスターの取付面が斜めについてます。
以前のネジ穴と今回のが接近してしまってダブってしまったら埋めなくてはと
思っていたのですが、ダイソーの現物をネジ穴に重ならないように適当な位置を探していたら・・・

あらっ!

斜めにすると以前のネジ穴二つにピッタンコです。
この位置でキャスターが回転しても脚にぶつかることもなさそうなので、この位置に決定。
新しいネジ穴2つ開けるだけですみました。



 勿論偶然なのですが、工作をしているとよくあることです。
ある端材が今作っている物のある箇所に、このためにあったのではないかと思うくらいピッタシなことがあります。それもそのために新たに作るとなると意外とめんどくさいところであったりして、もう感激です。
思わず通りすがりの人たちに、大声で ねえねえみてみてっ と声をかけたくなります。
 
 端材や何かに使えそうだなとおもうものは木工でも金工でもとりあえずはとっておいてジャンクとなるのですが、ゴミとの区別、これが難しいところであります。ハイ。

 で、これがキッチンワゴンです。



本当はデザイン的にキャスターをもっと目立たないようにしたかったのですが、これくらいなら
まっ、いいか。



2016年3月27日日曜日

初めての海外旅行 その2

 記憶とメモ帳を頼りに書いた その1 ですが、間違いがあるかもしれません。
南回り途中空港にカルカッタとしましたが、ニューデリー空港かもしれません。
スチュワーデスさんとのお別れが寂しかったのは真実です。

 ザルツブルグに滞在しました。
ちょうど音楽祭で街が賑わっているシーズンでした。

 グループでしたのは湖水めぐりのみで、他は自由行動。
ある湖を散策し始めとき、一台の乗用車が私たちの脇で止まりました。
「日本の方ですか?」
すぐに気が付きました。
小澤征爾さんでした。
とても気さくな感じで、何を話したかは忘れましたが、そのときの話しかけてくれた表情は覚えています。
湖畔にポツンとあるホテルに滞在なさってるとのことでした。

 夜はせっかくなので何かコンサートをと思ったのですが、おもだったところは切符が手に入りません。
当たり前ですね。事前に何も調べてなくて当たりばったりでしたから。
キャンセル待ちやだふ屋は避けて、入手可能なコンサートを探すことしばし。
サロンコンサートのような、ゴールドベルグ変奏曲全曲を含むハープシコードの演奏会切符を入手しました。



 会場につくと、日本の会場とは全く異なった雰囲気。
建物からしてどこぞの貴族が住んでいたような宮殿風の建築物でした。
入場すると、若干年配の女性が地元の民族衣装風な衣装を着て、ウエルカムシャンパンのサービスを勧めてくれました。

 演奏するところはこじんまりした部屋にハープシコードと蝋燭数本のみ。
演奏曲はすべてバッハで、聴き馴染んだ楽曲でした。
ゴールドベルグ変奏曲全曲をハープシコードの生で聴くのは初めてでした。
ジーンと胸に響きました。

 演奏終了後、建物の外に出てみると満月でした。
月に照らされた自分の青白い影が印象的な夜でした。



2016年3月26日土曜日

初めての海外旅行 その1

 本棚を整理していたら、旅行した時の小さいメモ冊子が見つかった。
今から40数年前の7月、出発する時は未成年、帰国時は20歳でした。
欧州に約1ヶ月のホームステイを含む、移動だけ6人程度で後は自由な気楽な旅でした。

 行きは羽田からJALジャンボでアンカレッジへ。
アンカレッジでは着陸をやり直し、まるでジェットコースター気分で、
無意識に歯を食いしばったのか、着陸してから少し歯が浮いた感じだったのを覚えています(飛行機も初めてでした)。
前脚の調子が悪かったらしく、整備点検でやや遅れて飛び立ちました。

 朝霧立ち込める薄いカーテンに覆われた街ハンブルグに着陸して、乗り換えの時間があるので市内観光です。ガイドの若い女性の日本語が全く、日本人のしゃべる感じだったので尋ねてみたら、
東京生まれの東京育ち、江戸っ子でした。
お世辞で私のドイツ語を褒められました。

 ハンブルグより今度は飛行機の後部が入り口になっているジェット機でコペンハーゲンへ。夏の入道雲があちこちに乱立し、ジェットはそれらを避けるように右に左に旋回して飛びます。
当時はのんびりしたもので、操縦席はドアも閉めなくカーテンもしないでまったくのオープンで自由にのぞくことが出来て、飛行機好きのわたしはずっと後ろからパイロット気分でした。





 帰りはローマからJAL DC8で南回りという今になってはレアなコースです。
メモの記録を読むと
ローマエアポート20分遅れで3時半に出発(ヨーロッパ時間だと2時半、イタリアは夏時間)
2時間45分でカイロ着

夕方の日差しの中、砂漠の中にピラミッドの姿が今でも強く印象に残っています。

カイロよりカラチへ夜中着
カラチよりカルカッタへ
ずっと夜間飛行です。

 そしてバンコックへ、ここで二度目の夕日or朝日?(時間の感覚がなくなっているのです)に迎えられます。
さらに香港へ 雨が降ったりやんだりで空港で移動するときに濡れてしまいました。

現地時間18時過ぎに出発して、夜10時頃羽田に到着
24時間のほとんどが夜間の飛行機旅でした。

 兄夫婦と母が迎えに来てくれたとメモにはあるのですが
情けないことに覚えていないんですよねぇ うーーーーん。

 ローマから羽田まで経由地は5箇所、約3〜4時間飛んでは1時間程度の休憩の繰り返しで
そのたびごとに、充実した食事が出たのも覚えています。
わたしはすべて完食 若かったね

 乗務員は カラチかカルカッタで総取っ替えでした。
仲良くなったスチュワーデスさんと別れるのが寂しかったです。

 あれから海外旅行は何十回も、何百回も・・・はしてないか、しましたが
あの南回りの、まったりして、なんとなく湿っぽくて、どことなくモヤっている感じ
とても懐かしいです。

もう一度できるならしてみたいですが、体力が心配でやはりしないだろうなぁ。


2016年3月24日木曜日

WindowsUpdate 問題 とりあえずはかたがついたみたい

「更新プログラムを確認しています」がずっとずっとずう〜〜〜っと、
続きっぱなしになるあれです。
以前に書いた状態のままで、あれからチョコチョコと何度も挑戦していました。

 やっと今日の午前中にめでたく更新プログラムのインストールが終了しました。
昨日の午後3時過ぎに開始して夜8時半過ぎに89個の更新プログラムがある表示がでて、そのままインストル開始をクリックして、今朝見たら、再起動されたのでしょう、いつものデスクトップ画面が表示されていました。

 あちこちのブログやサイトを参考にできることはほとんど実行したけど、やはりダメでWindowsUpdateCatalog から個別に選んでダウンロードかなと気分はめげていました。
ところがエクスプローラー11がこれまた不調でactiveXがインストールされてなかったり、アドオンが実行できなかったりで、追い打ちをかけるように八方塞がり。

 こうなるとただもう意地あるのみです。
今までしてきたことをあれやこれやおもいだしていたら、まだ1つだけしていないことがあるのに気づきました。
 WindowsUpdate.log を調べていませんでした。
 早速調べてみると、エラーはなくサーバーとのやり取りもしていることがわかりました。
 わたしのPCはどうやら正常な状態のようで、ただ時間をかけてみる、要するに更新プログラム確認のクリックをしたら、あとは放おっておくのが良さそうだということになりました。

  ということで、前段に書いた通りの結果となり「めでたしめでたし」です。
 気になっていたところを点検してみると、すべてOK。
 すぐに、復元ポイントを作成しました。

 それから WindowsUpdate.log を熟読・・・
更新プログラムのインストールが終了してからも、ほぼ1時間に1回ぐらいサーバーと交信していることがわかりました。6時間程度その繰り返しがあって、再起動して普段のデスクトップに戻っていました。
そのやり取りの中で気になったものを発見、この画像です。
わたしのPCの情報がリポートされていました。



 今回このPCではWindowsUpdateでおもいっきりつまづきました。

 アップデートの設定を上手に行えば避けられる問題なのかもしれませんが、
現役の時、職場について朝一番機械を立ち上げると
「更新プログラムの構成中 ◯◯% 完了 コンピューターの電源を切らないでください」
となってしまい、仕事意欲100%が画面に表示されるパーセンテージとは逆に減っていくのでした。

 また、職場で最後一人になり退勤するとき、あちこちの電源や戸締まりを確認し、PCの電源も落とすのですが、そのときにまた更新プログラムのインストールが始まって
「電源を切らないでください・・・」のメッセージが出て困ってしまうことも何度もありました。
単に「シャットダウン」を選んでから終了すればすぐにすむわけですが、今度は起動するときに先ほどの状態になるだけです。



 windowsupdate は上手く動作している時でさえ上記の例だけでなく、なかなか厄介なアップデート方法です。使っている機械の能力に依存するところも大きく、動作が不安定になったりすると手におえません。

 購入した機械のセキュリティを守り維持するという、その機械のハード的な環境以上に大変に重要な箇所なのですが、それがこんな調子では困まります。
どんな機械でも、いつでもどこでも安心して動作しなくてはならない商品がこんな状況では、欠陥品を販売しているようなものです。

 きっと、マイクロソフト自身だけでなく、windowsを販売しているメーカーも、この問題はお手上げなのだと思います。根幹に関わる問題だけにどうすることもできなくて、対処療法でしか対応できなく、現状が限界なのでしょう。
 Macのような方式にしたくてもできないので歯ぎしりが聞こえてきそうです。



2016年3月14日月曜日

SUNFLAG超薄型ショートラチェットドライバーセットNo775ビット付

 しばらく使ってみた。
安物買いの銭失い(とは入っても千円以上する)ではなさそうなので、よかった。

 以前は、20年以上前にホームセンターのジャンクみたいにして販売されていたカゴから選び出して購入したものを使っていたが、それらの道具が手元にないことが数年続き、代わりのものをずっと探していた。

 六角レンチの六角部分がマイナスやプラスの形状をしていて、丈夫で便利だった。
どこでも手に入る道具だと思ったが、それがない。
久しぶりにそのことを思い出して、探していたら見つかったのがこれ。

  


 超薄型と書いてあるだけあって、狭い隙間でもOKだ。便利!
ケース裏の説明図にもあるように、材料のすぐ脇にネジがある場合、握り手の部分がその材料に当たってしまったり、十分握れずにネジ締めがしずらいことがある。
しかしこのドライバーなら、握り部分を材料と反対側にしてキコキコ締めることができる。

お気に入りの道具ができると、うれしい。



2016年3月12日土曜日

あおり炒めの焼豚炒飯 がうまい

 これです。



 我が家の冷凍庫はアイスクリームと冷凍うどんと柚子を刻んだ皮とたまに冷凍餃子ぐらいが入っているだけでした。食べ物より保冷剤のほうが多いくらい。
ところが、ここのところはこの炒飯が常駐しています。

 わたしの1食分はこの袋半分、ラップをしなくて500Wで4分。
できあがったら、スプーンでホッコリさせてあげて完成です。
これだけではさみしいので、冷凍餃子10個前後を水餃子にしておいしく頂きます。

10分もかからずに贅沢で費用もおさえられた中華料理ができてしまうのだから、グッドです。
これらに、簡単野菜サラダをそえることが多いですね。

 他のメーカーのも何社か試しました。やはりおいしいです。
この商品も含めて、これらの会社の製品レベルになってしまうと、あとは購入者の嗜好の選択で決まってしまうとおもう。

わたしは マルハニチロのこの炒飯が好きなんです。



2016年3月11日金曜日

こんな簡単にYoutubeをダウンロードできるなんて知らんかった

 今までYoutubeをダウンロードするときは、Safari+フリーソフトのダウンローダー、Safariでうまくいかないときは、Firefoxを使っていた。

 Yosemiteにしたついでに、ダウンロードする方法をまた調べてみた。
今までと異なる方法はないなぁ〜と思って、検索ページを進めていくと、いろいろな方法をまとめて記載しているページがあった。
とても簡単な方法だった。

 ただわたしのPCでうまくいくかどうかはわからなので実際にやってみた。
うまくいった。
うれしいね。

あ)目的のYoutubeをだす。



い)アドレスのYoutubeの前にssを付け足す。(Youtube → ssYoutube)



う)そのまま return か enter で読み込みをすると写真の画面になるので Download をクリックして完了



 簡単な方法なので、説明も簡単!

 わたしのPCはYosemite10.10.5。
他の機種環境でうまくいくかどうかはわかりませんし、今後私の環境でもうまくいく保証はありませんね。
ダウンロードするために、プラグインなど何もインストールすることがないのも、安心です。
(とんだ先のHPが少々不安といえば不安かな)
めでたしめでたし♪


2016年3月10日木曜日

CGC あずきモナカ うまいなぁ

 この製品にハマるというか買い続けて、もうじき1年になる。
いつものスーパーでは夏になると売れ切れ商品だ。

 アイスクリームは定番で購入し続けたという商品は特になかったが、これは連続記録を打ち立てている。
季節に関係なく食べている。

 最初に食指が動いたのは、なつかしい久しぶりに食べたい、だ。
特に特徴はないのだが、飽きがこない。
あずき入りではないただのモナカもあるのだが、なんとなく物足りない。

 CGC のHPを見たが、この商品はのってない。残念、売れ筋ではないようだ。
写真のあずきモナカの断面を見ると、あずきが層になっていてタップリ入っている感じだが、そうなってはいない。



 かといって、誇大写真でもない。あずきの食感は感じれらる。
何より、写真の あずきモナカ の6文字をみてほしい。モナカの3文字より大きいフォントで あずき とある。

味わい豊かな粒あん入りがたくさん入っていることを強調している、がそうなってはいないなぁ。

 なんか書いているうちに主旨が変になってきたのでここで止めよう。
現在は100ml×6個だが、数年前までは一つが110mlだったようだ。製造会社は厳しい状況なのだと思う。
しか〜〜しっ、製造者の蜂屋乳業株式会社 高槻工場様 ここに食べ続けている人間が1人おります。
末永く製造よろしくお願いします。

 こんな風にしても美味しいです。
さいの目状にカットして器に入れ、メープルシロップやチョコレートシロップなどなんでもいいから上からかけてミントの葉などのせれば、デザートのできあがりです。



2016年3月8日火曜日

新山詩織さん「春なのに」You Tubeにアップされていた

 ラジオをつけていると、この時期なので結構、柏原芳恵さんの「春なのに」が流れてくる。
私の頭のなかは当然、先日聞いたばかりの新山詩織さんのそれが怒涛のようにダブってしょうがない。
流れてくるたびに脳みそが揺さぶられるので我慢できずに、誰か録音した人がいるのではないかと思って、ググった。
知らなかったし、驚いたし、うれしかったね。



 「NACK5 おに魂 新山詩織のふたりごと」の今までの内容がほとんどアップされているようだ。
それに、詩織さんの全国での活動がアップされているようで、これまた充実している。
「新山詩織 K's TRANSMISSION DEAR BEATLES 2016後」は49分間すべて録音されていた。



アップされることがわかっても、わたしは勿論今までどおり生でラジオを聴くよ。

 すぐに「春なのに」を録音した。
やはり、すばらしい。

 サビで繰り返す 春なのに の に〜 のところ
そこのところだけ、薄いベルベットのような雲の間から、淡い青空がのぞき
詩織さんの声が、そこだけかすれることなくきれいに伸びる 

悲しい別れがあっても しっかり次をめざして歩んでゆこうと思う 
そこをめざそう 
そんな気持ちになる

記念にもらったひとつのボタンは
青空に捨てるのだ


 作詞作曲は中島みゆきさん
よい詞よい曲、書きますね
検索した右側にズラズラっと関連ファイルが表示される中に
ご本人が歌っているのを見つけました。

 聴いてみた
すごい!
みゆき節でコブシをきかせて、うなっている。
詩織ワールドとは正反対だ
 麦の唄や時代のように
力強く口角泡飛ばし歌っている方がよさそうです。

 放送の中、バカボンさんが感想で
柏原さんの歌だけど、詩織ちゃんの自分の歌みたいだよ
って、言ってましたが
ホントにそうおもう

 派手さとは無縁の詩織さん
このまま、オリジナルは勿論ですが
先輩たちの素晴らしい音楽という財産を大切に
活動してください
素敵な歌 ありがとう 詩織さん



2016年3月7日月曜日

FM NACK5 坂崎幸之助「K’s Transmission」      毎週金曜日21:00〜23:00 を聴く

 今日は3月6日なので一昨日の3月4日金曜日夜、表題の番組を聴きながらベッドに入った。
この番組は話題が豊富でおもしろいし、ゲスト番組もお互いが飾ることなく話が進行して飽きない。(いつぞやは、所ジョージさんをゲストに招いてのお話、面白くて最後まで眠らずに聴いてしまった)

 また、ギターの話や演奏もたくさんあるので、うれしい。
そのまま眠りについてしまうこともあるが、その晩は、Dear Beatlesのメンバー参戦で都内某所から公開反省会であった。

 すると、女性の声がアレッ、詩織さんの声ではありませんか。
ステージで3曲位歌ったみたい。反省会に参加しているおじさんたちは詩織ちゃんのこと褒めてたね。

 ある方は、詩織ちゃんの声が
「最初からエフェクトがかかっているような感じでよかった」と言う。
面白い褒め言葉だな。
私も うん ってうなずくね。

 坂崎さんは詩織ちゃんの演奏はじめの1,2,3の掛け声がでかくてよかったと褒めていた。
元気があっていいじゃありませんかねぇ。
BEATLESネタの話も興味深く面白く聴いた。

 結局最後まで聴いてしまった。





2016年3月6日日曜日

イラクサ 新潮社 2006.3 アリス・マンロー(Alice Munro)著 小竹 由美子 訳 を読む

 図書館から6冊借りてきた時期と2台のコンピューター整備の時期が重なってしまい、なかなか読み進められないでいたが、なんとか一冊目イラクサは読み終えた。



 読了後、気になってAmazonで評判を調べた。あ〜私だけではなかったんだ と少しホッとした。
訳者の小竹由美子氏の日本語訳が私にとって読書を進める障害になっているのだ。
本一冊まるまるすべてがそのようになっており、短編の一つ一つ、3〜5行おきぐらいにその障害が延々と繰り返し、これでもかというぐらいに続く。

 短編一つをなんとかイライラしながら読み終えるとため息ふぅ~がでる。
一冊を読み終えた時は安堵感を覚えた。これが目的かと勘ぐりもした。


 普段これほど大きい障害物があったら、本を閉じる。
話が面白いから、グッとこらえ先を読み進める。読んでは少し休みの繰り返しだ。苦行だ。ここまでのおもいを読者にさせるのは訳者はもちろん、出版社の責任が大きい。
著者は自分の本の日本語訳がこんな形で出版されていることなんかご存じないだろうとおもう。
Alice Munroの世界が台無しでめちゃくちゃだ。

 せっかく気分よくAlice Munroの世界を楽しもうと数冊借りてきたのに、
「林檎の木の下で」「小説のように」「ディア・ライフ」が同じ訳者ではないか!
同じ苦行をするつもりなはい。これらはまだ目を通していないが、異なる文体で訳してくれていることを祈るのみだ。
 
 気を取り直し、異なる訳者を選んで
「愛の深まり 彩流社2014.11アリス・マンロー 著 栩木玲子 訳」を読み始めた。
作者の世界を楽しみつつ、日本語訳も素直に読み進めることができる。

 高校生から大学生の頃、サマセット・モームにはまった。
最初は日本語訳で読んでいたが、そのうち英語が読めるようになると、廉価版のペンギンブックで読むようにもなった。何冊も読むうちに、逆に日本語訳のうまさにうなった。同じ作品で違う訳者のものを読んでも、訳者なりのモームの世界をもっていて、日本語訳自体の文章も楽しめた。
 
 英語で読むと、作者が書いたそのままの活字を読んでいるという、そこには何も介在しないという感覚がある。
英語のリズムが楽しめる。
言葉の韻も楽しめる。

 もう20年近く前のことになるが、カナダ西部、中部、東部をレンタカーを借り、B&Bに泊まりながら旅行をしたことがる。都市部はなるほどビルに囲まれているが、少し車を走らせるとすぐに西部開拓時代と言っては大げさだが、そんな風景になってしまう。私はそれが好きだ。
 
 東部のB&Bの女将さんとは、彼女が子供の頃の話で盛り上がった。戦中戦後間もない頃の他愛もない話だったがおもしろかった。音楽の話になり、グールドがラジオの定期番組をもっていて、車でラジオをかけると大抵はグールドのちょっとつっかえるようなやや早口の声が懐かしいとも言っていたなぁ。

 そんな、名前も思い出すことが出来ないような街々や風景がアリス・マンローの書く日常の風景と重なるのだ。
今度、ペンギンブックで読んでみよう。


2016年3月3日木曜日

MacbookProEarly2011(15inch)の今後の手入れ

 表題のPCをLion→Yosemiteにしてあれやこれや設定をしながら自分の使い方になじむようにしはじめて、ちょうど1ヶ月がたちました。
メモリーを8GB→16GBにしたおかげで、メモリー不足の心配はほぼなくなり軽快に動作しております。

 FireWire800とIEEEの変換ケーブルを購入したので、MacBookPro_2.4_2.2GHz__Late_2007でおこなっていたSONYのHandycamからのビデオの読み込みをこの機種で、できるようになりました。



 Lionの時にはiMovieがすでにインストールされていたのですが、YosemiteではインストールされてないのでAppleStoreでサインアップすると無料でダウンロードできました。製品の評判は気にしません。
今はテープ媒体がデジタルになれば十分です。

 この機種のこの後のチューンナップをどうするか? 
いろいろ設定しながら考えました。

一つはバッテリーの交換。これは今のところバッテリーが頑張ってくれているので問題ないのですが、そのうち行う予定です。
もう一つは、内蔵HDのSSD化。これ魅力的です。SSDの価格も1万円〜2万円(128GB)なのでなおさら心がググッと動きます。サーバーもSSDにしようとしているらしいからすごい時代になったもんだとおもう。

 まっ 今はとりあえず切羽詰っている状況からは脱しているので、使いながら考えることにしましょう。


2016年3月2日水曜日

Macが(再)起動するときに カシャ っていう音が気になっていた

 今使っているMacBookProにYosemiteをインストールした記事は先日書きました。
Maildropを使うと5GBまでのファイルを添付転送できるようになりました。
そのためにはiCloudのアカウントをとらなければなりません。
子どもたちにでかいファイルを無事転送できてなんとなく感激もしました。

 どうやらiCloudを使い始めたその後からでしょうか

 (再)起動するときに カシャ っていう音が気になり始めました。
正確にいうと、再起動後 以前のファイルを開く という設定になっているのでSafariなどが起動します。
その時に カシャ っていうんです。

 写真を自動的に撮られてどこかに転送されているんじゃないかとチト不安に・・・
あれこれ調べたのですがどうもわかりません。
何しろ、盗まれたPCに犯人と思われる人の写真をとって持ち主に知らせるなんていうアプリがあるくらい。

 CanonスキャナーDR-P208の不調のとき、
Consoleでログ(または直接 Library>logs>DiagnosticReports の中の該当ログ)をみたりしましたが、そうしたらFaceTimeのログもあることに気づきました。

 調べると、iCloudのアカウントを使い始めた日時が一致しました。
早速FaceTimeを起動しました。
環境設定を見ると、着信音 オープニング(デフォルト) とあります。きっとコレ!



 iCloudを開始した時にどうやらFaceTimeも自動で始めてしまっていたようです。
サインアウトして、再起動。
例の音 カシャ はなくなり・・・・・・ま・・・せんっ・・・
あれれれれ・・・
なんで?
う~ん
めでたしめでたし♪ で終わりにしたかったんだけどなぁ




2016年3月1日火曜日

庭のフキノトウ

 今年もフキノトウが顔を見せてくれ始めた。
今年はいつ頃顔を見せるのかなと、たびたび探していたが、
そんなことをしなくなってしばらく・・・
数日前に気がついた。



 もうすでにツボミがはじけ始めてしまっているのもあり、食すにはぎりぎりかな。
なんの手入れもしていないのに、大したもんだ。
今を逃すと、食べどきが過ぎてしまう。
天ぷらはうまいけど、ふき味噌を作ればかなり保存がきく。



さて、どうしようか?