バラして内蔵電池の位置は確かめた。
基盤にサンドイッチ状にはさまれている位置にあるため、結構困難と判断し
今のところは諦め状態だ。
使う時はコンセントに差し込み、スイッチオン。
保温は使わない。
で、プラグを抜いて炊飯器ご苦労さんで終了。
ちゃんとおいしく炊き上がるので、困っていることはない。
不自由に慣れてしまうと、これと言って不満はなくなるものだ。
この件をネットで検索すると、たくさんヒットする。
電池切れだけでメーカーに修理で出すと5千円〜1万円近くかかるというのだから
たまったものではない。
電池をハンダ付け(or スポット溶接?)している基盤ごと取り替えるからだろう。
自分でやれば数百円。
ほとんどのメーカーが、いかにおいしく炊き上げるかや、温めや保温などの付加価値をつけたり、内釜の性能アップをしたりと、とても熱心だ。
炊飯器だからお米をおいしく食べることができるようにすることに性能を絞るのは当然のこと。
なのだが、ボタン電池一つ、簡単に交換できるようにしないのはどういうことなのだろう。
何がネックになっているのだろう。
ボタン電池を組み込んだ電気製品は地球の人口より多いと思うが、大抵は裏蓋を外すなど簡単に交換できるようになっている。
炊飯器の内蔵リチウム電池の寿命は5年前後だろうか。
その位の期間使い続ければ電池がなくなるということだ。それも確実に。
炊飯器の他の部分はなんでもないことが多いとおもう。
それを、電池がなくなったら修理に出せというのは、メーカーのエンジニアの方々は、恥ずかしくないのだろうか。わたしだったら、恥ずかしいを通り越しているので、商品にする段階で電池交換できるようにしておく。
メーカーの方はどうか、約5年間使えるのだから充分ではありませんか、なんておもわないでください。
メーカーの方々がご自分たちの家庭で使用して、同じことが起きたら、修理で出しますか。
毎日炊飯器を使用している家庭は修理中、困ります。
5年に1回くらいとはいえ、電池交換ならその日に取り替えて簡単に終了です。
これが電気製品というものでしょう。
電池交換が簡単にできる炊飯器にしてください。
爆買いで中国にはどれくらいの日本製炊飯器がでまわっているのでしょう。
そろそろ電池切れの時期ではないでしょうか。
一斉に日本製炊飯器不買運動か、電池交換安くしろの暴動が起きるかも。
メーカーさん、今から対応しっかり立てておくのが賢明というものです。
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