まだつぼみですけど、中央のがそれ。
でも数年前の写真を見てみると花が10以上も咲いていました。
ついでにバジル。一株買ってきて、バケツの水の中で優しくほぐして3つに株分けしました。
どれも元気そう。
ネットで調べるとAmazonで¥418円でまだ販売されていました。送料を入れるとこの倍くらいになってしまいます。
作りました。
M8がピッタシのようです。
ぎゅうっと押し込めば振動でも抜けません。
あれっ、ピンボケだ。
端材以下のゴミ箱から拾って作ったのですけど、良いものが出来上がりました。
こちらに引っ越してきて十数年・・・
以前はひと月に数度は食していたシマダヤ焼きビーフンがこちらのスーパーでは見つけることが出来なくとても悲しく過ごしておりました。
昨日いつもとはちがうスーパーに牛乳を買いに立ち寄ったついでに焼きビーフンを探してみると、発見!棚に並んでしました。うれしい〜っ♪
さっそく、棚に並んでいた全部5袋を購入しました。
本日のお昼はシマダヤ焼きビーフンであります。ニコニコ♪
講談社現代新書 講談社 2023.3 大久保 健晴‖著
福沢諭吉が亡くなるまでずっと蘭学者としての矜持をもち、蘭学こそが江戸から明治へと大きな変動の震源であることに確信していたこと。また朝鮮・清にも日本と同じように変革への道を歩みだしてほしいと強く願っていたこと。などがわかったことだけでも大きな収穫でありました。
また、諭吉が学んだ蘭学の原書は、オランダでも特に古典というわけではなく、オランダもまた当時は大きな変革期であって、志を同じくする人々が集まって結社を作りその活動の中で出版された教科書的なものなど、いわば新刊書であったことに驚きました。それらの書籍には当然、当時オランダの新しい息吹が流れていたわけで、その風が幕末日本にも吹き荒れたような気がしてなりませんでした。
岩波書店
著者: 游 珮芸/作 , 周 見信/作, 倉本 知明/訳
先日NHKで再放送されていた台湾新幹線のドラマを録画してみました。ところが最終回のところが録画されてなく歯ぎしりして、結局図書館で原作を借りて読みました。ビデオはもちろん脚色されていますから原作とはことなっていましたが、まぁ両方とも楽しめました。
台湾の「極」という芯まで食べることのできるとってもおいしいパイナップルがあります。スーパーでみかけるとつい買ってしまうほど大好きです。
20数年前、アメリカ西海岸を車で旅行していたときのこと。ゴルフパークの延長のような海岸線の風光明媚なところで、初老をすぎた方に話しかけられたことがありました。日本語です。わたしは日本人の観光客かなとおもったのですが、台湾人でした。まったく標準的な日本人が話す日本語です。息子がアメリカに住んでいて遊びに来て孫に会ってくれとのことで訪れているとのことでした。立ち話ははずんで、御本人は戦争前には現在の名古屋大学で学生だったと話してくださいました。日本語も久しぶりにこんなに話してなんかうれしい。妻とはほとんど日本語の会話だった。など立ち入ったこともはなしてくれました。
この本を読んで、なんにも台湾の歴史を知らなかったのだとおもいました。特に蒋介石の台湾人に対する圧政。中国はなぜあんなにムキになって台湾にこだわるのでしょう。この件について詳しい学者さんたちがいろいろな見解を発表されていますが、どうもわかりません。
なんとか台湾人の望む方向へ国がまとまればと祈らずにはいられません。
10年前くらいにウレタン塗りの天板を鉋で汗だくになって剥がしました。もう歳とってそんな体力はありません。そしてオリオ2を塗りましたがさすがにくたびれてきたので、木工塗料「ナノクリスタ ハードクリア」を購入したこともあり、梅雨に入る前にこの塗料で再塗装することにしました。
ベルトサンダーで以前の塗装をとったあと240番でペーパー掛け。「ナノクリスタ ハードクリア」をたっぷり塗装しましたが、よく染み込んでくれて軽く布で拭く程度でOK。
脚のクランプで固定してあるのは即席のテーブルを転がすためのキャスターです。片側を持ち上げれば簡単に移動できます。
作業中のテーブル代わりがこの画像。
欅400×1200×22mmの板です。この板まったく反っていません。この家を建てた大工さん曰く、木には反る板と反らない板がある。
さてこれから2度めの塗装。本日も塗装日和であります。けどなんか曇ってきているな・・・
木工塗料「ナノクリスタ ハードクリア」がとても値段が高いことをこのブログであっぷしましたが、小分けにするときこぼしてしまうのが気になって、何かスポイトみたいのようなものはないかと、DAISOにでかけると、探すのもの億劫で従業員さんに声掛けしまして、灯油のものがあるとのことで、案内されはしたけどそこにはなく欠品してますねといわれ、習字の棚にあった小さいスポイトはどうかとそちらに向かっていると、お客様と先程の店員さんが大きなスポイトを手にして追いかけてきまして、水槽関係のところにありましたと、手渡してくれたのがこの画像のものです。
目的ピッタシのものでありました。どうしてホームセンターの塗料の棚に置いてないのかと小さな怒りがポッと灯りました。刷毛は各種おいてあって、このジャンボスポイトだって刷毛と同じくらい必需品ではありませんか。
商品のラベルには「水槽の掃除」「観葉植物の水やり」「灯油だまりの吸い上げ」と記されていますが、ジジイのように塗料の小分けでも大変に有用です。他にもたくさんの使い道がありそうです。
ネットでジャンボスポイトでぐぐってみると似たようなものが数百円で販売されていましたが、みため、こちらのほうがお買い得のような気がします。
今日あとでもう数本買っておこうとおもいます。
木工はいつでもそうですが、土場でボロボロの原木や板、今回の桐材のように真っ黒でボロボロの材が、完成して仕上がると、まったく別物になって、毎度感慨深い。
内寸が350×450mmで板厚が18mmだったので外寸は386×486×120mmとなりました。
これで安心して木版画を保存することができます。これからの梅雨にまにあって、
めでたしめでたし♪
無垢木材用浸透性ガラス塗料で、100ml、2500円もします。1lなら25000円!
容量サイズが何種類かあったので、1リットル缶を購入、ななっんと16000円もしました。
今回この画像のスプーンやトングを2回塗りして、刷毛は使わずに、硬めのスポンジを適当な大きさに切って端材の棒に糸で縛って代用、
これがとても使いやすかった。2回塗りをするので、このスポンジは厳重にラップでくるんで揮発して固まらにようにして、2回めもこのスポンジで塗れました。しかし最後の方になるとスポンジが少しずつボロボロとこそげてきました。
乾きは異様にはやくて、取説には数分後に拭き取るようにとありましたが、不要です。数時間後にボロキレでゴシゴシしました。ボロキレで磨くのはペーパー掛けと同じ効果がありますから、したほうがよろしいです。
2度塗りのあとは、布で拭き取らないとスベスベ感がえられません。一度目のときは材にほとんど染み込むのですぐに拭き取る必要なないのですが、2回目はやはりそれほど染み込まないのですぐにしろあとにしろ拭き取りをしないといけません。
栗のカッティングボードにも2度塗りしてみました。
左が無塗装、右が塗ったもの。色合いの変化がわかります。感触はとてもよろしい。
1リットルの値段が半額なら、ずっとこれを使い続けるんですけどね。
このクランプを作らなくても、もっと安く百均などで小型のクランプで代用できそうです。試してみるとやはり箱の立ち上がり部分と天板の狭い箇所では、挟んで押さえる部分が少しはみ出してしまいます。目的はきまっているので、この部分に特化したクランプを作ったほうが急がば回れであります。
天板の蓋とそこに接着する立ち上がり部分をしっかり圧着できればよいので、長さは木の部分は180mmと短い。
蓋の底までくわえるジョー部分が届きます、というかそうしたいので作ったのであたりまえ。
手前はM8寸切ボルトで奥は100mmのM8ボルト。
下部にボルトを通してない2本一組があります。左側は上がM10の穴で適当にゆるく穴を開けて、下はM8鬼目ナットを埋め込んであります。もう片方の右側が上下が逆になって同様です。
使い方は、上部を挟み込みたい幅に調整して、下で締め込みます。
こんなものでも十分な圧着効果を得られます。
M8の全ねじですが、1mで230円のものを10cmの長さに切るつもりだったのですが、以前切ったはいいものの、端面処理とネジ山がつぶれてしまって、大変だったのを思い出しやめました。コメリに150mmの寸きりボルトがあったのでそれにしました。画像のような普通の長いボルトでももちろん可。
とても便利であります。
蓋の方に立ち上がり(蓋と本体(身)をはめあわせる板)を接着します。
この立ち上がりの部材を垂直に蓋にしっかり接着すると、ほとんど修正なくしっかり蓋がおさまります。画像では内側から突っ張り棒で圧着したり、でかい洗濯ばさみのようなものをつかっていますが、今回はどうも圧着が不十分で、立ち上がり部分をペーパー掛けして修正しなければ収まりませんでした。
この部分の圧着がうまくできるように、Jorgensenウッドクランプもどきを作ることにしました。
本体と蓋に切り分けます。
箱の長さは50cmくらいあるので長いクランプでも挟めるのですが、
血圧測定器具に似たコンパクトエアージャッキを使います。
知名度は低いのですけど、大変に便利です。
この作業もだいぶ慣れて、きれいに切断できるようになりました。
カパッと割れても、もちろん中は空っぽ。
蓋と本体の接合面はこの方法が急がば回れで一番確実簡単です。
枠のあたるところだけペーパーを真っ平らに貼ります。
ステンレスバネ部分固定のM4ネジの長さを8,10,12,15mmとトングの板厚にあうようにしてやっと完成しました。塗装はいまのところしてません。
板厚は何種類かにしてみたのですけど、10mmくらいがよさそうです。しかし4mmか5mmくらいのも持った感じがよい。
穴の部分にコルク栓具体の丸棒切れ端を突っ込むと閉じたままになってしまいやすくなります。
昨日昼過ぎ、木工作業途中腰を伸ばして窓越しに鳥が道路の真ん中あたりでソワソワしているのが見えました。なんだろうと、目をこらすと、黄色っぽい紐状のものがうねうね、蛇だ!!お馬鹿さんな鳥は食べられる寸前飛び立ちました。すぐに写真機を手に外に飛び出して撮影。
居間でPCに向かっていたら、ドンという窓にぶつかった音と同時に目の端に何かが落ちるものが見えました。窓に近寄ってみると
あらまぁ~、雀がひっくり返っていました。
仰向けになって、首を右に左に振って、起き上がろうとするのですけど、できません。
おもらしもして、どこか傷ついたか?脳震盪でもおこしているのか?
仲間のスズメたちも、遠巻きにうかがっているようです。
カメラを見る目は、わたしどうしてしまったの助けて頂戴とつぶらな瞳・・・
しばらく、様子をみていたら、とんでいきました。
よかったよかった♪
天板・底板のはぎ合わせもすんで、側板を接着圧着固定します。最近は箱や引き出しのときは留めもアリ組もあられもしなくなりました。
真四角にするにはふたつの対角線を同じ長さにすればよいわけですが、対角の角と角をクランプするのはやわらかい桐ではつぶれてしまいます。
今回は画像のように作業台を使って、
片側の側板を固定し、直行する側板をクランプの片方のジョーは本体へもうひとつは作業台にかかるようにクランプして歪ませる方法をとりました。これなら桐材が傷む心配はなくなります。
10年ほどほったらかしにしてあった細い竹の一節を使いました。釣りをする人だったら竿にちょうどよさそうなのでもったいないと怒るかも。
φ7mmではゆるいのでφ6.5mmで穴をひろげ、ヤスリでちょうどよいきつさに調整します。
いい感じ
ラップの切った端って、うっかり本体に密着してしまうとなかなか大変なことになります。ネットではこうすると簡単というのがたくさんのっています。また買い物をしてラップでくるまれている生鮮食品などでも端を見つけて開けるのが面倒なので、ブチッと切って開けることもあります。
ラップを切り出したときにその端が色が変わるとか、ちょっとキラキラするとかさせることはできないのでしょうか。そうすれば少なくとも端がわかりますから、いくらかは現在よりははがしやすくなるとおもうのですが。
サランラップのHPをのぞいてみると、ラップの「切り方のコツ」という丁寧な解説が絵入りでありました。
けっこう驚きました。何十年も違う切り方で切っていたからです。これが理由でうまく切れなかったと納得しました。
ジジイは右手につかんだラップをばつ印の手前に引いて切っていて、たわんだりしたりくっついてしまったりとうまくいかないことが多かったのです。この画像にある通り本体の箱の方を動かして切ればきれいに切ることができました。
今、台所に行ってサランラップの箱を見て確かめてきたのですが、箱の方に「切り方のコツ」は書いてありましたが、HPの画像ののコツは記してありませんでした。ここが肝心なのにね、残念。
まぁ、でも今まで上手にできなかったことができるようになって、幸せです。
製材して木取りに悩んで、昨日から製作開始しました。桐材はアクも取れて乾燥も申し分ないのですが、割れが長く入っていて限られた桐材ですので木取りが難しい。
表裏貫通しているテッポウムシの穴は埋木でふさぎ
50cmもある長い割れというかヒビは接着して使います。水拭きして薄茶色になっているところがヒビです。
この割れは片面だけなので、無理やり完全に割れない程度に広げて接着剤が奥に染み込むようにして圧着です。
内寸は350mm×450mmで板厚は18mmですので古文書箱としては大きい。小型のスーツケース、旅行鞄ぐらいあります。
桐材を購入したのは、手持ちの木版画を入れるためで、内寸はだいたい350×450必要です。大きいです。真っ黒な桐材をきれいにしたものは27mm程度あります。これを18mmに削ります。本当は挽き割りたいのですけど、ちょっと無理。完璧にできたとしても厚さが12mmに仕上がってしまい、これではちょっと薄い。天板と底板のために2枚を18mmにしました。
90Lの袋が満杯になりました。これで千円分くらいあるかな、もっとかなぁ。
デジタル目盛りにしたおかげではかどります。やはりあるのとないのとでは雲泥の差。
テッポウムシの大きな虫食いの跡は落とそうとおもったのですけど、約φ12mmくらいのきれいな穴だったので穴埋めしてみました。
これで幅をずいぶんかせげます。