製材して木取りに悩んで、昨日から製作開始しました。桐材はアクも取れて乾燥も申し分ないのですが、割れが長く入っていて限られた桐材ですので木取りが難しい。
表裏貫通しているテッポウムシの穴は埋木でふさぎ
50cmもある長い割れというかヒビは接着して使います。水拭きして薄茶色になっているところがヒビです。
この割れは片面だけなので、無理やり完全に割れない程度に広げて接着剤が奥に染み込むようにして圧着です。
内寸は350mm×450mmで板厚は18mmですので古文書箱としては大きい。小型のスーツケース、旅行鞄ぐらいあります。
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