2018年8月16日木曜日

サッカーや野球の応援 うんざり

 何度かここの投稿でとりあげている話題、再び。
観衆の応援方法だが、ラジオやテレビ解説も含めての話です。

 要するに、試合中ずっと騒ぎまくっていてうるさいの一言なんだな。
そのような応援方法がしたくてやってくる人たちにとっては、満足でしょう。
でも、静かに見たい人にとってこの馬鹿騒ぎは耐えられない。
とてもお金を払って見たいとはおもわない。

 投手が投げる。
かすかに聴こえるボールがシューッていう走る音、そしてパーンてミットに収まる音。
打者がボールをたたく音。つまったときのあたりとミートしたときの音の違い。
選手たちのいろいろな指示のときに話す会話。
静かにしていればたくさんの声や音が楽しめる。

 サッカーも同じ。
選手同士の声掛けやボールを蹴る音、ボールが走る音。
やはりたくさんの音がある。

 とにかく、静かに観戦したい人にとっては現在の応援大盛況一辺倒がある限り
スタジアムに足を運びたいとは決しておもわない。

 ラジオもひどい。テレビはもっとひどい。
静かな間が怖いのか、とにかく何か音を流し続けている。
昔の、ややくぐもったアナウンサーの声、淡々とした実況放送が懐かしい。

 ジジイは批判だけでは終わらぬ。
きちんとこうしたらよかろうという提案もする。
これこそが次世代シニアーの生きる道である。

 まず野球。
九回あるのだから、奇数回の表裏、おもいっきり現況のような応援をやってよろしい。
そして偶数回は静かに観戦する。鳴り物や集団での発声は禁じる。
やってできぬことではあるまい。
主催者がその意義をきちんと説明すればすむことだ。
ラジオやテレビもそれに準じる。

 サッカーはこれと同様のことを、前後半で行う。
前半は静かに観戦、後半は騒いでOK。

 スポーツ関係者はどうか真剣に考えてください。


0 件のコメント:

コメントを投稿