2018年8月13日月曜日

本日は新聞休刊日

 新聞休刊日はもっとあっても良いとおもう。
でも新聞各社が全国版も地方版も含めていっせいに休むのは能がない。
出し抜いたり抜かれたりなど種々の心配をなくすためなのだろうけど、肝っ玉が小さい。



 地区を3つ程度に分け、順番に休み、全体としてどこかしらの新聞が絶えず発刊されているという工夫は現実的で、今すぐにでもできるはずだ。
いつも見ている新聞が休みでも、同じ地区で異なる新聞が販売されていれば手にとって読むかもしれない。休刊が新聞拡販の一助になるではないか。

 フランスではバカンス制度ができた当時から、パン屋さんはそんなふうにして地区ごとにバカンスをとっている。フランスのbaguetteは日本の米にあたる主食である。全国いっせいに1ヶ月も休業したのでは暴動が起きる。庶民がとるバカンス自体も地区ごと毎年順番で時期が変わる。

 日本の新聞社だってちまちま休肝日、おっとこっちじゃなくて休刊日を年に数回とるんじゃなくて、4週間のバカンスなんていわないけど、せめて1,2週間くらい仕事に向ける情熱と同じくらい積極的にとるようにしたらよい。


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