2018年12月8日土曜日

ゴミ箱 制作 その3

 制作方法です。
わざわざ説明するのも恥ずかしいくらい簡単です。
側板をそれぞれ相欠きにしてはめてあるだけです。

 今回は、お店で雨ざらしになっていた松を使いました。
今年の二月に板にしたもので、まだたっぷり湿っている。
このままでは厚いので半分に挽いてもらって、10mmにしてもらいました。
乾いてくれば反るだろうからと、わざと板に負担がかかるように少しいびつにして
無理やりはめこんであります。

 予想通り、力がかかっているところが反るというか曲がってきたけど、
まっ、それも味です。

 まっすぐのときの相欠きは問題なく加工できたけど
ころばしたときの切り方がすぐにはわかりませんでした。
困ったときは、ダンボールで模型を作るが一番確かです。



 ふぅーん、なるほどね。
こんな風になるんだ。




 理解しても、実際に材に墨付けするときは注意していても間違える。
そのたびに消しゴムでゴシゴシ、ゴシゴシ。

 組み立てようとしてわかったことだけど、最後の一枚をかみ合わせるとき
転ばす角度がきつすぎると、入らないとおもいます。
相欠きの合わせる部分が重ならないのです。
設計図段階では気づかんかった


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