HCで下地に使う杉の板を探したが在庫0。
いつものお店に行って物色する。
薄板はありませんかとお願いしたら、ないとの答えだったが
突然、思い出したのか、家の崖っぷちの方へ案内された。その向こうは川である。
ボロボロの、長さが2m超、巾は40cm超の板があった。
製材ででた端材で、もったいないからとっておいたという。
厚みは10mmから15mmくらいある。
それに、こんなに幅があるのに、反りがほとんどない。
片方の端の方は少々歪んで波打ってはいる。
これではプレーナーをとおらないので両端を少しカットした。
このときに気づいたのだが、白太の部分が少ない。良材の端材かともおもった。
試作品のためには長さ1mとれればよかったので、ためらわずに真っ二つにした。
さて、プレーナーにとおすと、あれれれれ・・・
素晴らしいケヤキではありませんか!!!
うーん、うなったな。
掘り出し物ゲット。
厚さ10mmで長さ100cm、幅35cmくらいの一枚板に仕上がった。
とても試作品には使えない。
試しに、両端を椅子で支えて、腰掛けてみると少したわむがなんともない。
ジジイの体重は85kgある。
10mm厚の天板なんて洒落ているかもしれない。
李朝の文机にもよさそうだ。
テレビ台にもよい。
一枚板を活かしたものに使いたい。
いろいろ可能性のある板にめぐりあったな。
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