2019年3月27日水曜日

宮部みゆき「火車」(かしゃ)を読んだ

 宮部みゆきの江戸時代物にはまり、ここ数年読みふけっている。
最新の本は図書館ではおよそ一年待ちは当たり前なようだ。

 それ以外でもチョコチョコ読んではいる。
そのうちの一冊「火車」を読んだ。

 おもしろい。
あっという間に読み終えた。

 話の中で、弁護士がクレジットカードやサラ金について熱弁をふるう箇所がある。
無論強く同意するところだし、今からでも遅くはないのだからすぐにでも教育機関などで実施してほしい。

 ちょっと話題がそれるが、ジジイが常々、小中高で実施してほしい教育内容に、
それこそ総合学習の中でも良いから、以下の3つがある。
・性教育。避妊、エイズなどの事柄も含む。
・年金制度、国民健康保険について。
・クレジットカードやサラ金。

 これらは、また別なところで投稿します。

 もとに戻る。
著者あとがき(1992年7月吉日)にこんなことが書いてあった。
大阪取材の同行案内人は高村薫さん、
大阪弁の会話についての細かいアドバスは東野圭吾さん、
なんとも豪華な人たちではないか。

 そして、解説(平成九年十二月)は佐高信さんである。


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