Made inインドネシアのチークのドアを一枚購入してカットと表面のウレタン塗装をはがしてもらい、後日取りに行ったときに、社長が塗装のしてない同じドアがあったので五千円でどうですかというはなしに即購入。
もとのドアーはごく普通のよくあるガラスがはめてあるものです。
大きさ。
ガラスの押えが何本か残っていて、ビスもあってすべて取り除く。
きれいになりました。
ここから縦横の桟をバラします。木槌で叩いたり力まかせに桟を揺り動かす。
すべてダボ接合でした。深い穴は30mmくらい。ダボもチークでした。
力のかかるところはダボ4本。
加工精度は非常に高い。手仕事ではなく精度の良いルーター加工をしています。
ガラス面側にについているモールディングを切り取って、一応製材が取り出せました。
ダボ穴がついたままですけど、結構な量のチーク材が格安で手に入りました。
両脇の2m部分はここの画像にはありません。この上の方にあります。
切削粉が赤茶色で匂いが以前に南洋材で経験のある匂い。
思い出してみるとタガヤサンのようなカリンのような、偽チークではないとおもうのだけど、チーク独特の蝋のような感じがあるし・・・、ちょっと気になるな。
ここの材木屋さんでこれ以前にチーク板の薄板を大量に購入してお盆を作ったのですが、そのときの匂いとたしかにおなじような気がする。でも切削粉は黒かった。ウ~ン。
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