2022年3月23日水曜日

小さな座卓の天板もう一枚制作

 二枚を矧あわせます。12mmのビットで隙間を10mmにします。

大きさは約750×500×11。欅で薄いです。

一度に両方の接ぎ合わせ面を切削すればピッタシになるはずで、

随分前からこの方法でやってます。失敗はなし。

 和船の制作を調べてみたときに、これと同じ方法が使われていました。先人の知恵技術はすばらしい。板二枚を合わせておいて、のこぎりで接ぎ合わせ面を切ってゆくのです。

 板の下にはシナベニヤを敷いてます。

ビスケットを4枚入れました。


強度的にはそれほど期待しないのですが、接ぎ合わせのときにずれないのが一番助かります。

隙間なくピッタンコです。もちろん光がもれないかどうかで確認するのが一番。

クランプで締めます。ラップは接着防止。


なんとなく地震が怖いなとおもい念の為に作業台にしっかり固定しました。

そうしたらその夜大きな地震が・・・よかった、ふぅ〜。

 

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