初めての海外旅行で出国する時は19才、帰国する時は20才になっていました。
行きは北回りでジャンボジェット、初めて飛行機にのったというのに、アンカレッジに着陸するときに主脚に異常があり、着陸をやり直すという怖い経験をしました。着陸してロビーで待っているとき、歯が浮いていて緊張して噛みしめていたのだなと冷や汗でした。
帰りはローマからの搭乗で、この便はフランクフルト発だったんですね。機材はDC8。
で、ローマ→カイロ→カラチ→ニューデリー→バンコック→香港→東京と6回も離着陸を繰り返します。ほとんど寝ることはなく印象深くそれぞれの空港の様子を今でも覚えています。さすがに機内食まではおぼえてないですが、メニューしおりが荷物整理をしていたら出てきました。
でてくるものは、せっせせっせとみな完食しました。
東京羽田に着いたときは、ちょっと胃が持たれ気味でした。
夕日をあびたピラミッドをみたときの感動がよみがえります。
0 件のコメント:
コメントを投稿