一番はじめの修正は蓋の合わせ目です。二枚貝のようにピッタシ隙間なく合わせなければなりません。箱の大きさにもよりますが、この大きさなら一番原始的で古典的なこの画像の方法が急がば回れで確実です。
根気よくゴシゴシゴシゴシ、擦っては合わせてを繰り返すこと30〜40分、できました。
目安は、第一に目視ですけど、もうひとつあって、密着させてから蓋を引き上げるときの吸付の感じです。引き出し付きの小箱などを作って、ひとつの引き出しを出し入れすると他の引き出しが動きますけど、あの感じ。蓋を引き上げるときに本体部分も持ち上がるような感触がでれば、密閉性が保たれています。
次は修正ではなく、蓋をはめるための枠を本体側に額縁のようにはめ込む作業です。
留部分はいつも治具を使ってます。今回は久しぶりに鉋だけでやってみました。最初の留部分はうまくいきましたが、
残り3つはガタガタ、初心者以下・・・涙。
やりなおします。
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