さて、側板を蓋と本体に分割します。今回はいままであまり使うことのなかった丸のこの付属品の平行ガイドでやってみることにしました。
ぐるりと廻るように順に切りました。
切り分けました。
蓋の側板が細いので歪みそうですが、意外としっかりしています。
この方法でやれば同じ大きさの額縁がたくさんできそうです。
思い出しました。同じ蟻組の引き出しを3,4つ制作したとき、一度に大きな箱を作ってそれを切り分けたことがありました。
4隅に少し段差ができてしまいましたが、前回よりはよさそう(な感じ)です。修正も薄板を接着すればすんでしまいそうです。
本体の底板と蓋の天板を現物合わせできってから、接着です。
順番を逆にして接着してから側板に合わせてきってもいいのですが・・・
今回は見てくれよりも頑丈さ(板厚17mm)を第一に制作していますのでとてもゴツい。
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