新年初仕事は栗の小箱でした。
次は材木屋さんでいただいた桐材で内寸がA4サイズの文書箱を制作します。
桐材を作業台に並べ木取りをメジャー片手にあれこれ検討するのですけど、これが時間がかかるのです。まぁしかし、ギリギリなんとか二つぐらいは作れそうです。
栗小箱はひとつの箱を真っ二つにしたようなかたちでしたが、今回は底板と側板の箱を二つ重ね合わせようなかたちにします。よくある文書箱のかたちです。
まずは底板2枚を作ります。小さい方は3枚接ぎ、大きい方は4枚接ぎです。
ずれないようにやといざね(ビスケットともいう)をいれました。
そしてクランプ固め。桐は広葉樹のように固くないのでそこそこにしめないと跡がのこります。
ねんのため、湾曲しないように反り止めをクランプしておきます。
次は側板です。
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