チーク薄板を天板にして文机or小テーブルを作ってみようかと、まずはプレーナーにかけました。プレーナーはplain(平(にする))erですので、板をきれいに鉋を掛けたようにする木工機械です。
手持ちの材は厚み約10mm幅245mm長さ800〜1000mmでした。
数年前に同じチークをこの幅のまま、やや反っていましたが無理やりプレーナーに押し入れて、仕上がりが5.5mmになりました。反っていたのを押さえつけてしまったのでヒビがはいっているものもありました。お盆やランチョンマットを制作しました。
今回は少しでも厚みをかせごうと、幅245mmを真ん中で2つにしてプレーナーがけしました。二分割しても反りは少しありますから、板ごとに厚みがことなってってもかまわないので、ひとまず表面がなめらかになるまでかけました。
3枚を二分割ずつにしたので6枚が3通りの厚さになりました。8.0 と7.5 と6.8です。
一度にやってしまった5.5より少しは厚さがかせげています。
チークは製材したり加工したりすると、独特の臭いと手にチークの蝋成分が残ります。この蝋成分が水に強いのです。
この板の厚さのままの天板だとたわんでしまうので、大きな細長いお盆のような形状にしてみようかと考え中です。さてどうしたものか・・・
プレーナーがけすると驚くほどの切削ゴミがでます。
上半分はチーク、下は欅。袋は45リットルサイズ。
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