2023年10月16日月曜日

BootCampでデスクトップ画面の文字が小さいときの対処

 MacBookPro2015_15inchにBootCampでWin10をインストールすると、

Macのディスプレイの解像度が高いためすべての文字が米粒みたいに小さくなってとても読みにくくなります。試行錯誤してまぁまぁこれくらいならなんとかという程度にできましたので備忘録にしておきます。

 そのまえに、以下の作業はローカルデスクトップで行います。OneDrive上のデスクトップで設定しても再起動するとすべてキャンセルされてしまいます。

①Win10の 設定(歯車印)>システム>ディスプレイ より解像度(推奨)のままにしておきます。

②同じく、 設定(歯車印)>簡単操作>ディスプレイ

 の「文字を大きくする」で、スライダーを使って文字を好みの大きさにします。スライダー下の「適用」はスライダーを左右に少しでも動かすとハイライトされます。

わたしはスライダー上に示される数字を130%(これでフォントサイズは12)にしました。

③このままでは、デスクトップ上のアイコンが小さいので、適当な大きさに拡大します。方法はいろいろありますが、大きさを細かく調整できていちばん簡単な方法がこれです。

 その前にBootCampのコントロールパネルから、2本指の操作の副ボタンにチェックを入れておきます。

④カーソルをデスクトップにして、controlキーを押しながら2本指で前後すると、アイコンの大きさが細かく変化しますのでお好みに。マウスホイールでグリグリやるのと同じ操作になります。

⑤最後に、デスクトップ上のアイコンの文字がまだとても小さいはずです。ここはフリーソフト「Meiryo UIも大っきらい!!」にたよります。「アイコン」部分のフォントを変更します。わたしはフォントサイズ15にしました。(画像とは異なってます)

 これでまずまずの文字のバランスになりましたが、アプリなどを使うときに次々にあらわれるメッセージボックスの文字表示がアプリによっては米粒になっているものがあります。どうしても読まなければならないときは、しょうがないのでWin10の拡大鏡でみるしかありません。

まぁ、これで米粒状態よりはましになりました。

めでたしめでたしとならぬのが残念で悔しい・・・

以上。

 

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