本の題名からは内容が連想できないような本でありました。
ただただ驚き・・・恐怖・・・。
推理小説家のこわ〜いお話よりも、もっと震えました、震えています。
黒人問題など人種差別と大きく異なるのは、アメリカインディアンに対しては北米大陸の先住民を排斥してきた歴史的経緯があって、英国からやってきたピューリタンたちは侵入者だったことです。
国家成立の柱として大黒柱にならぬのは、インディアン蔑視・人種差別の枠から目を背け続けているからです。
それにしても、この本の話が無視されているも同然の状況は、言葉を失うしかありません。
めったに物事を勧めぬことを信条にしているジジイなのですが、一読をおすすめします。
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