2016年6月24日金曜日

英国の国民投票

 テレビで残留か離脱かで、現地報道がにぎやかです。



 ここでは、その内容のコメントではなく、それぞれの立場で訴えている人たちの服装についてです。

 英国は夏でしょうけど、うつっている人たちの中には、
えっ その格好、冬じゃないの
という人たちがたくさんです。

 若いころ、バックパックで欧州を旅しました。
まだ、地球の歩き方 なんていう便利なガイド本がない時代のことです。
フランスに滞在することが多かったのですが、その他の国でも
夏はこれでもかというくらい肌を露出させ、
お日様をたくさん浴びている人たちが大勢でした。

 一方、いくらかお年を召された方々だけでなく、
冬物のコートを羽織っている人たちが普通に街を歩いている光景をたくさん見かけました。
日はあっても、肌寒いときがあり
わたしも、夏でもセーターはいつも持ち歩いていました。

 緯度の高い国の夏はこうなんだということを学びました。
冬にも旅をしましたが、やはり寒い。
みなさんしっかりと防寒対策されている。
空はどんより、空気は乾燥して痛い。
太陽と青空を求めるわけだ。

 離脱or残留について少しだけ・・・
現首相はなぜ、国民投票なんていう方法を選んだんだろう?
よくわからん。

 首相は残留派だけど、それならそのことを国民に訴え続ければ良いだけではないですか。
国民の反発をくらい、立ちゆかなくなったら
それこそ解散して総選挙、という流れならそれはそれでよく理解できるんです。
その選択肢があるのに、国民が二分される危険を犯してまで国民投票をする利益は何なんだんだろう。
よくわからん。



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