2016年7月24日 日曜日
息子の結婚式でした。
その日にあわせて、まずはバス停まで歩いていかなければなりませんから
約10日前から、リハビリを開始しました。
初日は、両膝が痛くなるわ、半分くらいところでハーハーするわで、なんとか往復できました。
次の日は前日よりも少しは楽に、そしてその次の日は、また少し楽に歩けましたが、
膝や下半身の筋肉がこれほど衰えていることに、愕然としました。
1週間ぐらいしたら、筋肉痛や、膝の関節痛がではじめて、この先大丈夫かなとやや不安に。
2015年の2月と12月に発作性心房細動のカテーテルアブレーションの手術を行ったものの、
再発してしまい、現在は薬を服薬治療中で、体を動かすことと言えば
スーパーへ車で買物や図書館に行くくらい、あとは家の中での生活でした。
1回めの手術の後は、散歩などや汗をかく作業などできる状態になったのですが、
2回目以降は、あまり活動しなくなってしまいました。
なので、今回はまずはバス停までずっとゆるい坂道を歩き、
電車2本を乗り換えて、また歩いて式場へ
片道約3時間弱、不安でした。
どの駅にもエレベーターやエスカレーターが設置され、大助かりでした。
時代は変わったのだなぁと感じた次第です。
式は眺めの良い高層階にあるチャペルでした。
親族のみの、両家で10人程度のこじんまりとしたものでしたが、
あたたかい雰囲気の中でとり行われました。
神父さんがどこかで見た人だなとおもっていたら、
「所さんのニッポンの出番」にたまに出演する西洋人の方でした。
ちょっとしたサプライズでおかしかったなぁ。
それにテレビではわからないけど、
神父さんは長身で、履いている靴が40cmはあるのではないかとおもうくらいデカかった。
息子の靴は35cmくらいかなぁ。
式の中で賛美歌を2曲歌うのだけれど、
やはり歌えた。
子どもの頃の日曜教会を思い出しました。
披露宴も和やかに進み、お料理もおいしく量もたっぷりで
新郎新婦の心配りが感じられ、
父として静かに感じ入ること多かったのであります。
新婦のお父様の気持ちはいかばかりであったでしょう。
披露宴は無事終了し
礼服一式は宅配し、帰路に備えました。
日曜の夕方、どこも混雑していましたが、
なんとか帰宅して、下半身がジーンとして
やはり、疲れたのでした。
夜、休んでいると不整脈がでました。
ベッドに入るまでには止まり
充実した一日は終了しました。
息子夫婦のこれからの幸せを祈りました。
めでたしめでたし・・・
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