息子一家で使用しており、座面がきれいに真っ二つに。
新年挨拶・孫の顔見せと一緒に車に積んで運んできました。
キツツキマークで有名な飛騨の家具です。
割れてしまう事例がそこそこあるらしくDrキツツキというHPで修理を受け付けています。
修理代がバカにならないので、暇なジジイの時間つぶしにと親思いな息子であります。
座面の接ぎ(はぎ)が切れてしまいました。
まぁ怪我がなくてよかった。
接着剤で再びくっつけるわけですが、其の前に接着面の確認をしなければなりません。
合わせてみると、中央付近からわずかに光がもれる。
木を矧ぎ合わせるときは、真ん中あたりをわずかにすいて接着するのが普通です。
しかし、これではすきすぎです。割れてしまったのはこれが原因のようです。
これでは再接着してもまた割れてしまいます。
ほんの少しだけ、接着面を削りたい。平面をしっかり保ったままで、です。
しばし悩みました。
で、ひらめいたのがこの方法。
新年早々、われながら、素晴らしい、自画自賛。よしっ!!。
鋸のアサリを使う方法です。
これならほんの少しだけと平面に、の両方を満たしています。
何度か光の漏れ具合を確認しながら、そおぉーっとギコギコ。
うまくいきました。
つづく
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