目からうろこで学ばせていただきました。
塗装されている材木に墨線を引いてもほとんど見えません。
ケガくように先端の尖ったものでやればできますが、なかなかやっかい。
宮大工さんの工夫は、マスキングテープのようなシールを加工面全体に貼っていたんです。
うん、これならきれいに引ける。
まだ一度も試してないからわからないんだけど、
シールに引いた墨線を切削しても、テープがずれたり剥がれたりしないのかなぁ。
刃に巻き付いたり、くっついたりしたらやっかい。
このときの放送では、ウレタン塗装か何かの塗装の材への加工でしたが
黒檀やウオールナットの濃い色の材などでも、シールを貼れば同じように
できるとおもいます。
そういえば、書いてて思い出したんだけど、米国のユーチューブなんかで
材に液体のり塗って、図面の簡単なのをプリントアウトして貼って加工しているのが
ありました。
あれとおなじようなものかぁ。
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