2019年1月16日水曜日

椅子の修理 その3

 接着はうまくいった。いったとおもいます。
座面の底面に補強をします。

 どのように補強をいれたらよいかと考えだしたら、他にもいろいろ妄想しました。
椅子の座面についてです。

まず二つに分類します。
あ)座枠の上に座面をのせる場合
い)座面にじかに脚をつける場合

そして座面を数枚の板ではぎ合わせ、矧ぎ合わせ面(接着面)の方向を背板に
a)垂直
b)平行
にして、制作した場合に分けます。

 今回の飛騨の家具・キツツキマークの椅子は い)a) になります。
ちなみに私がいま座っている椅子は あ)b) になります。
これです。



 あ)の場合はa)b)でもはぎ合わせがキレることの心配はさほど心配しなくても大丈夫なような気がします。橋の橋脚に相当する基礎が枠として入っているからです。

ところが い)の場合はa)b)でははぎ合わせ面に対して負荷に差があるのでしょうか。


つづく

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