見た目の感じで、背板にa)垂直b)平行のどちらがはぎ面が切れやすいかとすると
a)を選んでしまいます。
腰掛けたときに、左右に板が割れそうな感じがするからです。
実際に、ネットで「木工 椅子 座面 割れ」で検索すると、
割れた画像がたくさん出てきます。
b)で割れている画像はとても少ないのです。
大雑把に考えると、a)では矧ぎ合わせ面が剥がれる方向で負荷がかかります。
b)では木目が左右に走っているので、橋と同じで丈夫そうな気がします。
しかし、体の向きを横向きにすれば、やはり矧ぎ面が剥がれる方向となり、同じことになってしまいます。
どこかの工業試験所でこのふたつの場合を比較試験してくれないかなぁ。
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