許されよ。
4年前にバターケースを試作した。
1年以上使い問題がなかったので、栗材で6個同じようなものを作った。
こんな感じに収まる。
昨年、切れてるバターの存在を知った。
同じ雪印製品である。
一片ずつが簡単に使えるよう切れ目があらかじめ入れられていて便利である。
同じバターケースに入れるとこんな感じである。
ところが蓋が閉まらぬではないか。
ふたつを並べてみる。
重さが半分なので単純にもとの半分の大きさになっただけとだと思いこんでしまった。
測ってみた。
大きい方の高さは30mm,
切れてる方は33mm,
共に箱の外見寸法である。
なぜ同じ高さにしなかったのだ。
蓋ができぬではないか。
「切れてる」バターを買ってキレタなどとくだらぬ冗談は言わぬ。
きっと今までのバターケースに入らず泣いている人々がいるはずだ。
雪印ともあろうものが、どうしてこんな不始末をしてくれた。
開いた口が塞がらぬ。
ジジイは正月早々気持ちが穏やかではないぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿