2020年9月29日火曜日

国際小包郵便がいろいろと変更されている

  十年ぶりくらいか、久々に国際小包をフランスへ送ることとなった。

小包をつくって、郵便局へ持ち込み、重さや諸手続きをして郵送とはなってませんでした。

スマホを持っているという前提で国際小包発送手続きの流れがつくられているようです。


パソコンではもう少し面倒なのです。どちらにしろそれらを持ってないと国際小包郵送ができなさそう。なんということでしょう~。


以下パソコンで作業。

1.日本郵便の国際eパケットライトでIDとパスワードを登録しなければ先へ進めません。なおここで登録しても半年使わないと削除され、再度発送するときはまた同じことをしなければなりません。

2.受取人・送り人と品物を記入します。また小包の包装も含めての重量も計らなければなりません。

3.プリンターから規定の送り状などを印刷します。印刷機器のない人は困るはず。

4.それを規定の透明袋に入れなければなりません。これを小包に貼るのです。これはパソコンから請求すると数日で日本郵便から送られてきます。一度に請求できる枚数は50枚です。

5.これでやっと郵便局に持ち込むことができます。窓口ではトントン拍子に進みます。支払う料金もパソコンで諸作業をしているときに事前にわかります。窓口だけは以前に比べればはるかに簡単で局員の負担を少なくするためともいじわるにおもってしまいます。

6.発送手続きをパソコンで行っているときに小包がそれぞれの地点を通過したときにメールで受取人と発送人に連絡するかを入力できます。両方共に連絡すると入力したのですが、発送したわたしにはメールがきましたが、受取人にはきませんでした。


 途中経過はこんな具合。

580gのものを1385円でフランスまで10日で送ることができるたのですから安いと言えば安い。

便利ではあります。

しかしねぇ、スマホもPCもプリンターも持たぬ人はどうするんだろう?



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